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思いやり持った発信を

本紙掲載日:2022-10-11
6面

SNS活用法学ぶ−えんぱく寺子屋

 県北エリアでものづくり、食、文化、自然、農業体験などのプログラムを行う「ひむかのくにえんぱく」の研修会「えんぱく寺子屋」は9月26日、延岡市中小企業振興センターであった。えんぱくのプログラムを提供する誘い人らが参加。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用した情報発信について学んだ。えんぱく実行委員会主催。

 研修会は、新たな地域資源を生かしたプログラムの開発や質の向上、誘い人(おもてなし人材)の開拓や育成、誘い人同士の連携強化などを目的に実施している。

 今回は、ブログやツイッター、インスタグラムなどで総フォロワー約2万人を獲得している、同市のデザイナーでブロガーの原田いくみさん(43)が講師を務めた。

 原田さんは、30代前半の時に自身の不妊に悩んでブログを開設したこと、さまざまな社会課題に直面し「啓発しよう」との思いで始めたツイッターで、国内外さまざまな人とつながることができたこと、つながりがきっかけで発達障害の啓発イベント、男性育休推進の啓発活動などが実現したことを紹介。「これらの活動もSNSを使ってなければなし得ていない」と強調した。

 それぞれのSNSの特徴やターゲット層の違いなどの説明もあり、「自分がどこに向けて発信したいかが大事。SNSによって発信の仕方を変える人もいる」と紹介した。

 自身の経験から、発信するときのこつとして「自分からコミュニケーションを取りに行くこと」を挙げた原田さんは、自分らしいフィールドをつくる▽ごあいさつ回り▽交流の繰り返し―の三つのポイントを説明。一連の中で共通して必要なことは「愛」だとし、「何万人もが見てくださっていれば、傷つく人だっている。そう思うと、少しだけ思いやりを持った書き方ができるのではないか」と、発信力があるからこその工夫点についても言及した。

 参加者は経験から語られる工夫を、質問したり、メモを取ったりして興味深そうに耳を傾けた。誘い人としてプログラムを提供予定の#北川コフレ代表・妹尾麻樹さん(46)は「勉強になったし、すぐに活用できそうです」と話した。

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