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記念式典、節目を盛大に祝う

本紙掲載日:2022-10-31
1面

高千穂町町制施行100周年

◆コロナ禍で2年待って開催

 高千穂町の町制施行100周年記念式典が30日、町武道館であった。河野俊嗣県知事や姉妹都市・沖縄県南城市の古謝景春市長、近隣自治体の首長ら、各種団体関係者など約310人が出席、節目を盛大に祝った。(3面に関連記事)

 新型コロナウイルスの影響で2年越しに開かれた同式典では、高千穂高校の佐藤凛さん(2年)が町民憲章を唱え、戸敷二郎教育長が100年のあゆみを紹介した。

 甲斐宗之町長が「農林業や観光振興、医療、福祉、防災、教育といった基本施策にしっかりと取り組みながら、将来への布石を着実に投じ、豊かに、みんなが輝く高千穂町をつくる」と式辞。

 河野知事、佐藤貢県町村会長(日之影町長)、佐藤雅洋県議が祝辞。町議会の坂本弘明議長が「本町は100年にわたって幾多の社会情勢の変化を経験、克服してきた。町の発展に寄与された多くの先人に深く敬意を表す」とあいさつした。

 この日はまた、町職員合唱団が町歌を斉唱。ジャズバンド「JABBERLOOP」のトランペッター長友誠さん(44)=同町出身=の協力で今年4月に完成した町制施行100周年記念ソング「明日への風」の披露もあった。

 長友さんやJABBERLOOPのメンバー、町内の小中高生ら約50人による演奏とコーラスで歌手の森園愛さん(同町出身)が歌唱。最後は、五ケ瀬町の小迫幸弘町長による万歳三唱で締めくくった。

□高千穂町

 高千穂町は1889年、三田井村、向山村、押方村が合併した旧高千穂村を前身として、1920年4月に町政を施行した。56年9月に岩戸村と田原村、69年4月に上野村と合併して現在の形となった。

 34年に高千穂峡(同町三田井)が名勝天然記念物、78年に高千穂の夜神楽が国の重要無形民俗文化財に指定。2015年には高千穂郷・椎葉山地域が世界農業遺産、17年に祖母・傾・大崩山系とその周辺地域がユネスコエコパークに認定されるなど豊富な地域資源を持ち、コロナ禍前には年間約140万人が訪れた県内随一の観光地として親しまれている。

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