夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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門川町が舞台の特撮映画
◆ヒーローが勢ぞろい−安全祈とう式
門川町を舞台に制作される特撮ヒーロー映画「天尊降臨ヒムカイザー・ザ・ムービー」が10日、クランクインした。門川神社で安全祈とう式が営まれ、ヒムカイザーやツクヨミなど8柱のヒーローが勢ぞろいしたほか、地元出演者やスタッフらが出席し、撮影の安全と映画の成功を願った。映画は来年夏に公開予定。
祈とう式を前に、山室浩二町長が「この映画は多くの皆さんに勇気と感動を与えるものになる。町を町内外の方にPRでき、今後の活性化につながっていくと期待している」とあいさつ。
坂元英司エグゼクティブプロデューサーは「映画には夢がある。町の皆さんと夢を共有するため、本作は地元の出演者、スタッフで制作する。事故無く楽しく皆さんと映画を作り、公開に向けてスタッフ一同頑張っていきたい」と抱負を述べた。
全ヒーローによるあいさつもあり、ヒムカイザーは「制作でもストーリーでも絆を感じられる作品にしていきたい。ヒムカイザーの新たなる神話となることを楽しみにしている」。
闇を照らす三貴神の一人、ツクヨミは「これを機に国内外の人々が門川を知り、多くの人に訪れてもらいたいものだ」。
海幸山幸伝説で親しまれるホデリは「海の神としてはこの映画で門川町の魅力をバンバン出していくぜ」などとそれぞれに語った。
祈とう式では、河野吉明宮司による神事が営まれ、ムラカミヨシユキ監督や坂元プロデューサー、ヒムカイザー、地元出演者が玉串をささげた。
大分県出身で撮影のため宮崎市に移住したムラカミ監督は「これまでのヒムカイザーを大切にしつつ、アクションやエフェクト(映像加工)で工夫したい。町の景色や和やかさも表現したい」。公募オーディションで出演者に選ばれた延岡市の佐久間唯立さん(13)は「緊張よりワクワクする。将来は、映画製作の仕事に就きたいと思っているので楽しみ」と話した。
映画のストーリーは、門川神社の祭神である火の神・カグツチの神話がモチーフ。ヒムカの国を守るためヒムカイザーら8柱が地獄の門「オッタマゲート」から訪れる悪と戦う。
撮影は1月中旬ごろまで、乙島や旧西門川小松瀬分校、町内小学校の6年生が描いた壁画(庵川の防波堤)前など町内各地で行われる。