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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
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(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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「マラソンのために」移籍の土方が大きな刺激
◆市田兄弟、小野も上向き
双子の弟・宏とともに、4連覇の中心を担った市田孝。「(3位だった)2回は、チームの足を引っ張った。今年は4区でリベンジし、優勝に貢献する」。力強い口調だった。
今回で7年連続の出走となり、4連覇中は宏とともに計5回の区間賞を獲得。立役者になった市田兄弟。孝は「過去2回は、守りに入ってしまった。持ち味の積極的なレースで、どこでもらっても、恐れずに先頭に立つ。みんながベストを出し切れば、優勝は見える。宏も状態は戻っています」。
チームにとって大きな刺激となっているのは、今年9月に移籍加入した土方。前回、所属していたHondaのアンカーとして区間賞、フィニッシュテープを切った。
移籍の理由は「マラソン」ときっぱり。「マラソンで結果を残した選手、スタッフが多く、その経験を直接聞きたかった」という。
「常に力のある選手と一緒に強度の高い練習ができていて、仲の良さも感じる」。延岡についても「走っていても声を掛けてもらえる。地域と一体となっているのを感じています」。
伝統のユニホームで初めて挑むNYへ、「区間賞など個人のことよりチームのこと。後半の粘りが持ち味なので」と、強い向かい風の後半区間に自信をのぞかせた。
今大会に並々ならぬ思いを寄せるのが、若手有望株の小野。6月から4カ月ほど故障が相次ぎ、今月初めに練習復帰ができた。
「九州毎日駅伝も走れず、応援してくれる人たちに姿を見せられなかった。ニューイヤーの区間賞という形で恩返しをしたい」。これまで3年連続の出走で2度の区間賞(1回は区間新)と相性がいい舞台で復活を期す。
「全体に故障者は多く不安材料はあり、希望区間を言える状況ではない。だが、周りに流されず、自分のペースで押していける持ち味を生かしたい。全員でチームという意識を高め、目指すのは王座奪還」。
現状、チーム全体でリオ五輪のマラソン代表につながるマラソン・グランド・チャンピオンシップ(MGC=23年秋)の出場権を持つのは鎧坂、土方、今回エントリー外の丸山文裕の3人。NYをきっかけに、MGC出場とその先の五輪マラソン代表へ。一丸となる。