夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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予防、早期発見、治療が大切−せきもと整形外科・関本院長が解説
公益財団法人デイリー健康福祉事業団(松下勝文代表理事)の第28期デイリー健康大学の第2回講座が16日、日向市文化交流センターで行われ、せきもと整形外科(日向市財光寺)の関本朝久院長が「ロコモってなぁに?〜目指そう!健康長寿」をテーマに講演した。
関本院長は、日本の人口における65歳以上の割合は29・1%(宮崎県は33・5%)。平均寿命は女性が87・57歳で世界1位、男性が81・47歳で世界3位の長寿国であることを紹介した。
一方、心身共に自立した活動状態の健康寿命と平均寿命には男性が9年、女性が12年のギャップがあるとし、「この期間は介護が必要だったり、寝たきりになってしまっている」と指摘。現在、日本には要支援、要介護者が約700万人いるという。
要支援、要介護になった原因で一番多のは「運動器」の障害。これにより移動機能の低下をきたした状態のことが「ロコモティブシンドローム」(略称ロコモ=和名・運動器症候群)であることを伝えた。
その上で、「家の中でつまずいたり滑ったりする」「2キログラム程度の買い物をして持ち帰るのが困難である」など、体の状態を確認する七つのロコチェックを紹介。
さらに、脚の筋力を測る「立ち上がりテスト」、歩幅を測定する「2ステップテスト」、25の質問に答える「ロコモ25」の三つを合わせた「ロコモ度テスト」があるとし、自宅でのテストが困難な場合などは、集団検診の一部であるロコモ検診を受診するよう勧めた。
その他、ロコモの悪化の原因となる運動器の三大疾患「変形性膝関節症」「腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症」「骨粗しょう症」の各症状と治療法、ロコモ対策の一つ「ロコモーショントレーニング(ロコトレ)」について説明。
「予防、早期発見、早期治療が大切。要支援、要介護にならずに健やかに老いるため、健康寿命を延ばしましょう」と呼び掛けた。