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どんな味になるかな

本紙掲載日:2023-12-05
6面

親子で合わせみそ造り体験−あぐりスクール

 JA延岡(楠田富雄組合長)が主催する、親子で体験を通じて食と農を学べるあぐりスクールの今年度5回目の活動が11月25日、延岡市川原崎町のグリーンワン店舗の調理施設「tuiten(ついてん)」で行われた。市内から参加した8家族20人が合わせみそ造りを体験した。

 あぐりスクール校長の川原博之副組合長が「ここはJA延岡女性部の皆さんが、みそ造りをしている施設です。皆さんにとって、きょうは初めての経験になると思いますが、おいしいみそを造って、毎朝、おいしいみそ汁を飲んでください」とあいさつした。

 横山陽真さん(延岡小4年)のリードで「あぐりスクールみんなのためのお約束」を唱和。

 JAの担当職員が「みそはビタミンBをたくさん含んだ体に良い発酵食品です。きょうは大豆と米、麦を使った合わせみそを造ります。米と麦にはこうじ菌が付いているので、よく混ぜ合わせてください」などと作業の手順を説明。子どもたちには「髪の毛は三角巾に入れる」「鍋やミンチ機には触れない」。保護者には「指輪や時計を外してください」と促した。

 子どもたちは、あらかじめ煮てあった大豆をヘラでかき混ぜて冷ます工程へ。次に大きな金だらいに入った米と麦を、それぞれに麹(こうじ)と混ぜ合わせた後、ミンチ機にかけた大豆と空気が入らないように混ぜ合わせてはたるに詰め込んでいた。3カ月ほど熟成させたら食べられるようになるといい、「どんなみそができるかな」と親子そろって期待を膨らませていた。

 造ったみそは、それぞれ5キロずつ持ち帰られ、家庭で熟成させる。3カ月から6カ月以上たつと食べられるようになり、熟成度合いによって味わいも変わるという。

 また、この日は同JAによる「収穫感謝祭」も行われており、子どもたちは餅まきにも参加。宙を舞う紅白の餅に歓声を上げながら笑顔で拾い集めていた。

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