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創立150周年の節目祝う−高千穂小

本紙掲載日:2023-12-08
8面

児童中心に企画−感謝の記念式典

 創立150周年を迎えた高千穂町立高千穂小学校(榎本英雄校長、307人)で1日、児童が中心となって計画した記念式典があり、関係者ら約330人が出席して節目を祝った。

◆ドローンで人文字撮影も

 同校は1873(明治6)年12月1日、全校児童35人の三田井小学校として創立した。移転新築などを経て1920(大正9)年、現在地に2階建て校舎1棟を建築。47(昭和22)年に現校名へと改称された。

 その後、校地の拡張や増改築を重ね、2013年に新校舎、翌14年には新体育館の運用を開始。教育目標に「たくましく、心豊かで、自ら考え行動する児童を育成する」を掲げ、現在は町内5校中最多の児童を有している。

 式典は体育館であり、代表児童でつくる計画委員会13人が登壇。過去の写真や校内に残された史料に基づくクイズを出題し、同校出身の教諭が、在校していた当時の写真をスクリーンに投影するなどして盛り上げた。

 その後、同じく卒業生で学校運営協議委員の吉玉國二郎さん(79)=熊本大学名誉教授=が「高千穂は豊かな文化や自然が残り、人も温かく素晴らしい場所。世界に羽ばたく時代だが、高千穂で育ったことをずっと忘れないでほしい」と呼び掛けた。

 榎本校長は「150周年だからと気構える必要はなく、普段通りのあなたたちの姿が歴史をつくる。高千穂小学校で過ごせていることに感謝し、これからも気持ちを一つにして歩んでいきましょう」とあいさつ。校歌斉唱後、児童は赤白帽子をかぶって運動場へ移り、「150th」の人文字をドローン(無人航空機)で撮影した。

 計画委員会の田阪徹平さん(11)=6年=は「高千穂小学校が150周年と改めて思うとびっくり。これからも続いていくように、6年生の取り組みや思いを下の学年に引き継いでいきたい」と誇らしげな笑みを浮かべていた。

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