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昨年、観光入り込み客1269万人−県

本紙掲載日:2023-12-09
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前年比25%増−コロナ禍前の8割まで回復

 県は6日、2022年の観光入込客統計調査結果の概要を明らかにした。本県は前年比25・3%増の1269万1千人で、新型コロナウイルス感染症拡大前の19年の約8割まで回復した。行動制限の緩和や旅行支援の効果などが増加の要因とみている。県議会商工建設常任委員会(佐藤雅洋委員長、8人)で報告した。

 県観光推進課によると、本県の観光入り込み客数は、新型コロナウイルス感染症拡大前の19年の1588万1千人から、20年は1019万7千人、21年は1012万人6千人と落ち込んでいた。22年は19年には320万人ほど及ばなかったものの増加に転じた。

 22年は4月8日から入国制限が順次緩和されたことや、全国旅行支援の対象地域が次々に拡大されるなどしたため、入り込み客数全体は増加。内訳は宿泊客が同13・6%増の284万4千人、日帰り客が同29・2%増の984万7千人となった。

 また、インバウンド(訪日外国人)も水際対策の緩和などを受けて増加した。コロナ禍中は20年の40人から21年には7人にまで落ち込んでいたが、22年は大幅に増えて109人にまで回復。しかし、19年の354人の3割程度にとどまった。

 観光入り込み客数の増加に伴って観光消費額も前年比18・3%増の1243億4千万円。内訳は県外客が同14・5%増の785億6300万円、県内客が同25・4%増の457億7700万円だった。

 観光消費額全体のうち宿泊客は767億8600万円(県外客545億9200万円、県内客221億9400万円)、日帰り客は475億5400万円(県外客239億7100万円、県内客235億8200万円)。

 22年の訪日外国人の観光消費額は、観光消費額単価の推計根拠となる「訪日外国人消費動向調査(地域調査)」が実施されていないため算出できず、全体額に含まれていない。

 同課は「本県の観光需要は回復傾向にあるが、コロナ禍前の水準には戻っていない。今後、県内の魅力を最大限に生かし、観光誘客や受け入れ体制の強化に取り組んでいきたい」としている。

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