夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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延岡ガイド・ボランティアの会歴史講演会−九鬼勉会長が講話
◆名家菊池氏の一党・戦国期には肥後にも勢力
延岡ガイド・ボランティアの会(九鬼勉会長)による歴史講演会「甲斐氏の興亡」が13日、延岡市中小企業振興センターで開かれた。甲斐姓は県北に多く、九鬼会長は甲斐姓の歴史をひもとき、多い理由などを話した。会場はほぼ満席。約70人の歴史ファンが約2時間の講話を熱心に聞いた。
甲斐氏は南北朝時代、九州の旗頭だった菊池氏がルーツ。宮崎県で最も多い姓は「黒木」で「甲斐」は2番目。県内に約2万1300人がおり、市町村別では延岡市が最も多く9400人。比率では日之影、高千穂町などが30%を超えているという。
なぜ多いのか。九鬼会長は仮説としながら、その理由を推測。甲斐氏は菊池家の家督争いに敗れた菊池武本の子武村が甲斐の国に逃れ、その子重村が菊池本家と戦い、破れた重村は縣(延岡)の土持氏に身を寄せた。土持氏は北方に重村を住まわせた。これが甲斐氏の起こり。
やがて縣の甲斐氏は五ケ瀬川上流域の三田井氏に仕え、阿蘇氏を助けて肥後に勢力を伸ばした。一方、土持氏以降も江戸時代には有馬氏など代々の領主に甲斐一族は仕え、延岡などに定着していった、などと話した。
詳細は本紙へ。