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アニメの仕組みと歴史を紹介−岡富小と門川小で特別授業

本紙掲載日:2024-07-17
9面

延岡出身・三橋幸四郎さんの話にワクワク

 宮崎市にある宮崎マルチメディア専門学校の副校長を務める延岡市出身の三橋幸四郎さんが16日、延岡市と門川町の小学校で特別授業を行い、アニメーションの仕組みや歴史などを解説した。夕刊デイリー新聞社が学校に研究者らを派遣する「21世紀をひらく」シリーズの一環。今回は、延岡市立岡富小学校(黒木将人校長)5、6年生、門川町立門川小学校(中田憲治校長)6年生を対象に実施した。

 三橋さんは、イランの出土品に約5200年前に描かれた複数の絵が世界最古のアニメーションであることを紹介。絵をつなげて映像化すると、ヤギがジャンプして木の葉を食べる様子が描かれており、児童たちから「すごい!」と歓声が上がった。

 続いて、アニメーションの原理である絵が動いて見えるさまざまな道具を年代順に解説。1890年代には、ゼラチン製の透明フィルムに連続的な絵を描いて投影させたアニメーションが誕生した。当時作られた「哀れなピエロ」の映像を見た児童は、ぎこちない動きをする登場人物やせりふなしの物語に興味津々だった。

 三橋さんによると、アニメーションは1秒間で24枚の絵が必要とされ、ディズニーでは1960年代に紙に書かれた主線を転写する機械を導入したことで制作スピードが向上した。

 制作人数などが限られる日本では手塚治虫が「鉄腕アトム」を1秒間に8枚の絵を描く「3こま打ち」という手法を生み出したという。

 90年代になるとデジタル技術による制作に変わり、現在のアニメに使われている3DCGをパソコンで作ることができるようになった。

 加えて、三橋さんは持参した小さなロボットを動かし、パソコン上の3DCGで作ったキャラクターを操作。ロボットと同じポーズをしたり髪の毛が自然に揺れたりする様子を披露し、児童は最先端の技術についても学んだ。

 詳細は、本紙へ。

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