夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
延岡出身・三橋幸四郎さんの話にワクワク
宮崎市にある宮崎マルチメディア専門学校の副校長を務める延岡市出身の三橋幸四郎さんが16日、延岡市と門川町の小学校で特別授業を行い、アニメーションの仕組みや歴史などを解説した。夕刊デイリー新聞社が学校に研究者らを派遣する「21世紀をひらく」シリーズの一環。今回は、延岡市立岡富小学校(黒木将人校長)5、6年生、門川町立門川小学校(中田憲治校長)6年生を対象に実施した。
三橋さんは、イランの出土品に約5200年前に描かれた複数の絵が世界最古のアニメーションであることを紹介。絵をつなげて映像化すると、ヤギがジャンプして木の葉を食べる様子が描かれており、児童たちから「すごい!」と歓声が上がった。
続いて、アニメーションの原理である絵が動いて見えるさまざまな道具を年代順に解説。1890年代には、ゼラチン製の透明フィルムに連続的な絵を描いて投影させたアニメーションが誕生した。当時作られた「哀れなピエロ」の映像を見た児童は、ぎこちない動きをする登場人物やせりふなしの物語に興味津々だった。
三橋さんによると、アニメーションは1秒間で24枚の絵が必要とされ、ディズニーでは1960年代に紙に書かれた主線を転写する機械を導入したことで制作スピードが向上した。
制作人数などが限られる日本では手塚治虫が「鉄腕アトム」を1秒間に8枚の絵を描く「3こま打ち」という手法を生み出したという。
90年代になるとデジタル技術による制作に変わり、現在のアニメに使われている3DCGをパソコンで作ることができるようになった。
加えて、三橋さんは持参した小さなロボットを動かし、パソコン上の3DCGで作ったキャラクターを操作。ロボットと同じポーズをしたり髪の毛が自然に揺れたりする様子を披露し、児童は最先端の技術についても学んだ。
詳細は、本紙へ。