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門川南スマートインターチェンジ
本紙掲載日:2017-02-10
1面

門川南SICと町道南インター線建設現場付近の航空写真(門川町役場提供)

3月25日午後3時開通

◆東九州道−ETC搭載車専用で

 門川町と県、NEXCO西日本は10日、東九州自動車道・門川IC―日向IC間に建設中の門川南SIC(スマートインターチェンジ)が3月25日午後3時に開通すると発表した。ETC(自動料金収受システム)搭載車専用のインター開通は、山之口SIC(昨年9月開通)に次ぎ、県内2カ所目。

 現在の門川IC(料金所)は「南行き降車」と「北行き乗車」の2方向の乗降しかできないため、門川町は「宮崎方面への乗車と宮崎方面からの降車ができるスマートインターの設置を」と国交省など関係機関に要望すると共に、平成24年12月に地区協議会を設立、同25年3月に実施計画書を提出し、同5月に門川町長が国交相に連結を申請した。その後、意見照会などを経て、同年6月11日にスマートICの追加設置が許可された。

 門川南SICは、門川IC(料金所)の南1・6キロの地点に設置される「本線直結型」のハーフインターで24時間利用可。27年7月12日に着工、本線の西側に降車ランプ、東側に乗車ランプを造り、インターと県道土々呂日向線を、町道・門川南インター線(延長約500メートル、幅員7・5メートル)で結ぶ。

 町やNEXCOによると、総事業費はSICと門川南インター線新設を合わせ約21億円。ETC搭載車に限り、「宮崎方面への乗車」「宮崎方面からの下車」――が利用可。南SIC発の主な区間の料金は、日向IC(12・6キロ)=500円(普通車)▽宮崎西(74・4キロ)=2140円(同)▽都城(111・9キロ)=3060円(同)などで、通常のETC同様、土日、祝日割など各種割引が適用される。

 門川町役場で会見した安田修町長は、「開通日が決まったことは町民にとってこの上ない喜び。門川町だけではなく、延岡市南部を含めた住民の利便性が高まるとともに、各種産業の経済発展や救急医療面などに大きく寄与するものと期待している」などと喜びを語った。

 開通日は午前10時からクリエイティブセンター門川で開通式典を行った後、SICの下り車線上り口ではさみ入れ式を行う予定。

 県内では、昨年9月24日にサービスエリア直結型の山之口SIC(宮崎自動車道・都城IC―田野IC)が開通。同31年度には、国富SIC(東九州道・西都IC―宮崎西IC)が本線直結型で開通予定。

 東九州道の北九州―宮崎には、今川PA(行橋IC―みやこ豊津IC)、上毛PA(豊前IC―中津IC)の2カ所のSICがある。