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雪舞う中で観梅会−本東寺慧日梅
本紙掲載日:2017-02-10
1面

花は少なめながら、早春のひとときを楽しむ来場者

11日夜もライトアップ−延岡

 早春の延岡市に咲く花々を楽しむ「延岡花物語」の最初のイベント「慧日梅(えにちばい)観梅会」が10日、松山町の本東寺境内で始まった。吉田海心住職(74)も「初めて」と驚く、雪が舞う中での開催となったが、多くの人が訪れ、延岡茶道連盟のたてたお茶を味わいながら、寒風の中で咲く梅を観賞した。延岡史談会の無料史跡ガイドも人気を博した。

 同時開催された延岡観光協会主催の観梅会には70人が出席。境内に立つ片寄貞章の歌碑「山門をくぐるやがてもかほりきぬ法のみ庭の白梅の花」を塩月眞さんが朗詠した。花物語の実行委員長も務める谷平興二代表理事は「市民の皆さんが花物語を楽しみ、観光客もたくさん来てくださることを祈っている」とあいさつ。居合道や延岡小唄の踊りが披露され華やいだ。

 茶道連盟の野だて(一服300円)と史談会の史跡ガイドは11日まで(午前10時〜午後4時)。また、今夜とあすの2日間、夜間は境内がライトアップされる。多くの来場を呼び掛けている。