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12日に初午祭−吉野町の坂本稲荷神社
本紙掲載日:2017-03-10
8面

初午祭に向け、のぼりの準備をする地元の人たち(提供写真)

 延岡市吉野町の坂本稲荷神社の初午祭は12日、同神社や近くの吉野公民館である。子ども相撲など多彩な催しのほか、今回は無料で鑑賞できる「劇団とんぼ座」の公演も予定されている。主催は吉野神社世話人会(高橋勝幸会長)と吉野区(広瀬義孝区長)。

 午前9時からの子どもたちの触れ太鼓に続き、同10時から神事、同30分から子ども相撲や延岡神楽の奉納がある。

 メーンイベントの劇団とんぼ座(山崎卑弥呼座長)の舞台は、正午から約3時間。同劇団は宮崎を拠点とする大衆演劇一座。「涙と笑いの人情芝居」と「華の舞踊絵巻」の2部構成のステージが人気で、九州を中心に全国各地での公演実績がある。劇団名は座長のおじであるタレントの片岡鶴太郎さんが名付け親という。

 祭りを前に地元では5日、恒例の作業に取り組んだ。目印となる赤いのぼりを、岩熊大橋北詰めから会場の吉野公民館まで、五ケ瀬川堤防沿い約500メートルに約200本立てた。参加者は染め抜かれた懐かしい名前を確認しながら手際よく設置。「多くの人に参拝してもらいたい」と話している。