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water‘sblueつながる青
本紙掲載日:2017-04-08
7面

9年ぶりに個展を開いている青木さん。展示室は、菓子に使う生あんの製造工場跡

青木壽子さん個展−16日までギャラリー蒼樹

 延岡市北町のギャラリー蒼樹を主宰する青木壽子(ひさこ)さんの絵画個展が、同ギャラリーで始まった。代表作といえる「water‘sblue」シリーズ、草花のペン画、年1回取り組む裸婦像など約50点を展示している。16日まで。入場無料。

 青を追求するかのような抽象画「water‘sblue」シリーズは、名字が制作の動機と思われがちだが、「中学2年の時、祝子川で溺れそうになって、水の中から見た空がすごくきれいだったから」と、意外な答えが返ってきた。

 自宅前が大瀬川という環境にもかかわらず泳げなかったため、子ども時代からよく溺れかけては助けてもらっていた。その経験から、「一度底に沈んでから浮かび上がればいい」ととっさに思い、必死に泳いで足が着く所までたどり着いたという。

 そんな大変な中で見た空。「光がキラキラしていてすごくきれいだった。いつか描いてみたいと思った」と振り返る。

 延岡西高校時代は美術部だったが、初めて油絵を描いたのは社会人になった19歳の時。自宅に下宿していた美術部の後輩を見て描き始めたという。熱心になったのは「美術部時代の友達とつながりを持っていたかったから」だそうだ。

 いつごろから青い作品を描くようになったかは明確には分からない。9年前、ギャラリーの開館記念で個展を開いた際、「青が多いね」と言われて初めて気付いた。「大きな絵は青じゃないと落ち着かなくて…」と笑う。

 キャンバスに塗る「ジェッソ」という下地で凹凸をつくり、そこに絵の具を流して、色を重ねていく。「重ねていくうちに、偶然違う青が現れる。それが面白い」という。

 「水の中から見たキラキラした空」はまだ描けていない。どうやったら近づけるのかなとも思うが、そんなにこだわってもいないという。

 一昨年、まど・みちおさんの詩に感動して「水の中から宇宙まで青がつながっている。それを表現したい」とも思った。

 草花のペン画は、花が好きだった亡母を思い出しながら描いている。昨年から今年の初めまで3カ月間は毎日、はがきにクレヨンでいろんな色を重ねていた。

 「その時の気分に応じたものを、楽しく、いろいろこだわらずに描いていきます」と抱負を話した。

 同ギャラリーは、父の後を継いで平成17年まで営んだ製餡(あん)所の工場と倉庫を活用して平成20年にオープン。日本料理店「高浜」の向かいにある。開場時間は午前11時〜午後5時。入場無料。