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話題−彗星と土星、木星の天体ショー
本紙掲載日:2017-06-01
3面

写真はジョンソン彗星。5月25日、五ケ瀬町向坂山のカシバル峠から板谷さんが撮影

 「ジョンソン彗星(すいせい)と、太陽系の一番目と二番目に大きな2大惑星・土星と木星が見られますよ」と紹介するのは、延岡市無鹿町のアマチュア天文家板谷憲一さん(67)。

 ジョンソン彗星は4日に地球へ最接近する。板谷さんによると、「今晩から天頂付近、つまり真上に青白い色でぼーっと輝いているのですぐに見分けが付くと思います。辺りが暗くなる午後8時半ごろから、ひと晩中見ることができると思います」。

 「土星と木星の二つの惑星を好条件で同時に見ることができるのは20年間隔で今年はその年に当たります」

 土星は南東の射手座付近、木星は南西の乙女座付近にあり、夜9時ごろには土星はマイナス2・2等星、木星は0等星の明るさで輝いている。

 「彗星は肉眼では厳しいけど双眼鏡で見ると大丈夫。土星と木星は、小口径の望遠鏡でも50、60倍にすると、土星は傾きが今年は最大なので輪が、木星は赤道付近の筋が見えると思います」

 「夏は冬より透明度は落ちるけど大気の揺らぎが少ないので、よく見えるはずですよ」