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ハウスに甘い香り−延岡

本紙掲載日:2017-06-07
1面
ちよひめを収穫する甲斐さん(6日、延岡市北方町上崎)

北方特産、わせ桃の収穫始まる

 延岡市北方町特産のわせ桃の収穫、出荷が始まった。関係者によると、今年は天候にも恵まれ品質は良好という。作業はこの先2週間ほどがピークで収穫は7月上旬ごろまで続く。

 町内6戸でつくる市果樹振興協議会桃分科会(甲斐丈義代表)は今年、約1・7ヘクタールの栽培面積で約8トンの出荷量を見込む。延岡や宮崎、大分の市場に出荷するほか、延岡市内の道の駅などにも並ぶという。

 町内で栽培するわせ桃は収穫時期が早い順に、平均150グラムで果肉が柔らかく多汁な極わせ種「ちよひめ」、同180グラムで酸味が少なく食味良好な極わせ種「はなよめ」、同200〜250グラムの白色果肉で日持ちも良いわせ種「日川白鳳(はくほう)」。

 同町上崎の甲斐さん(56)方では、ちよひめや日川白鳳などをビニールハウスと露地の計約40アールで栽培。5日から収穫を始めており、けさも甘い香りが立ちこめるハウスで、たわわに実ったちよひめを一つ一つ丁寧にもぎ取っていた。

 甲斐さんは「雨の量が少なかったため着果が良く、色も香りも味も良いものができている。甘くておしいですよ」とそのできに自信を持っていた。

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