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よみがえるか!のべおか「第九」(上)
本紙掲載日:2017-06-08
1面

417人がステージに立った昭和61年の第1回演奏会(上)、下は87人(応援を含めて109人)に減った昨年の演奏会

存続か、休止か

◆合唱団員減少で危機「やめたら再開できない」

 延岡市の師走の風物詩として親しまれてきた「のべおか『第九』演奏会」は、合唱団員の減少で収入が減り、厳しい状況を迎えている。

 団員数は第1回(昭和61年)の417人は別格にしても、第2回(同62年)から第14回(平成11年)までは200人台を維持していた。

 第15回(同12年)から100人台に減り、ついに昨年の第31回は87人(大分などからの応援を含めてステージ上は109人)と2桁に減った。

 このままでは、今年も団員が増える見込みが立たず、オーケストラへの支払いなど費用が賄えず存続が難しくなる可能性が出てきた。

 存続か、休止か―この緊急事態に、通常は6月の結団式まで集まることはないが、今年3月、これからの運営について意見を交わす「のべおか『第九』を歌う会を考える会」が開かれた。

         ▽          ▽

 率直な意見を聞かせてほしい、という呼び掛けに約40人の参加者から次々に意見が出た。

▽「選択肢は_燭箸して続ける何年かに1回にするやめる―の三つだろう。やめるのは簡単だが、いったんやめると再開できない。今が苦渋の時。30年やってきて第九は延岡の地域文化になっている。何とかして続けてほしい」

▽「一度歌ってみたいという市民がいる。そういう人を受け入れる合唱団であってほしい。その人たちは決して高いレベルを求めているわけではない。その方向性が出せるかどうか」

▽「プロのオーケストラ、声楽家と一緒にステージに立てるのは第九しかない。指導者と団員が同じ方向で考えていくべき」

▽「若者の流出を防ぐためにも、若者が魅力を感じる市民参加型の文化づくりが必要。第九はその一つになり得るのだから絶対になくしてはいけない」

▽「チケットの販売が負担になっている人がいる。もっと企業や団体に協力をお願いしてはどうか」

▽「合唱団の団員がチケットを販売するのは全国共通のことで、ある意味当たり前。むしろ、結団式や練習の出席率が低いというマンネリ化が問題の原因ではないか」

▽「第九は地域文化の発信として素晴らしい。転勤族にとって地域の文化活動に参加できることがありがたい」

▽「退団した者として、芸術性を求めるか、ある程度のレベルで満足するか、いろいろな意見があるだろうが、若者から体力の弱った高齢者まで幅広い層のことを考えてほしい」

▽「第九がベースになって市民オペラに発展してきた。延岡はすごいことをやってきたと思う。何とかしてプロペラを回さなければいけない」

▽「平成17年の第20回から第九のほかに合唱幻想曲が加わったが、過去に第九を歌ったことのある経験者に合唱幻想曲が壁になっている面がある」

▽「昨年、初めて参加して口パクでもいいと言われて本番に立ち、目の前にオーケストラがいるのにぶったまげた。やめたらもったいない。参加しないのはもったいない」

▽「活性化のためのプロジェクトチームを立ち上げて対策をまとめてはどうか」

―かくて活性化プロジェクトが立ち上がった。