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活躍する女性アーティストたち
本紙掲載日:2017-10-30
7面

男女共同参画とアートのテーマで講演する山本さん

東京画廊山本社長「男女共同参画とアート」講演

 「男女共同参画とアート」をテーマにした講演会が10月27日、延岡市牧町の資料館リバーパル五ケ瀬川であった。東京画廊の山本豊津社長が、現代美術の世界における女性進出の流れを分かりやすく解説した。

 のべおか男女共同参画会議21(三原隆子会長)が「秋のフォーラム勉強会」として主催し、会員ら約50人が参加した。

 山本さんは、1980年代から女性アーティストが増えた理由を「資本主義の中でアートが商品として成立したことが大きい」とし、世界に影響を与えた女性アーティストとしてアメリカの彫刻家ルイーズ・ブルジュワ、写真家ダイアン・アーバス、シンディ・シャーマンの3人を挙げた。

 また、日本の現代美術の草分けとなった草間弥生さんや前衛的な作品で世界的に知られる写真家石内都さんらを紹介。

 「今は男女比で同じくらいの女性が進出し、美術大はむしろ女子学生の方が多い」と現状を説明し、「アートは、人類、宗教、性差を超えた世界のコミュニケーション手段」と結んだ。