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最高潮、県北高校野球−だからこそ次の世代に(中)
本紙掲載日:2017-11-02
1面

2012年9月10日の本紙9面の記事
2014年9月24日の本紙9面の記事

黄金世代の高校2年生−県北で競い合い成長

 今の高校2年生は黄金世代だ。中学時代に門川中が全国を春夏連覇する偉業を達成している。ところが、その実力を誇る門川中も、日向地区、県北の大会を勝ち抜くのは容易ではなかった。事実、当時、秋の日豊大会決勝は西階中(延岡)が門川中を破って優勝を果たしている。黄金世代は競い合って成長し、今、多くが県北に残って各校の主力になっている。

 2012年9月の第33回夕刊デイリー新聞社旗日豊少年野球選手権大会。県北26チームの小学生が競った大会で、門川友愛クラブ、日向スラッガーズ、南方小クラブ、東海ライダースがベスト4に残った。優勝したのは門川友愛クラブ。椿原塁主将、上野元基投手ら今、延岡学園に所属する選手たちが主力だった。

 準優勝の日向スラッガーズには、富島のエース黒木将胤が3番で投手、窪田晃誠二塁手が7番右翼手。3位の南方小クラブには、延岡学園の松本幹生一塁手、舟谷翔太投手に、夏の甲子園で活躍した聖心ウルスラの上村奎仁投手がいた。東海ライダースの主将は、延岡学園の萱野心希投手だった。

 県北はソフトボールも盛ん。同年の3月末から鹿児島県であった第5回春季全日本小学生男子ソフトボール大会に新海シャークス(日向市)が出場。全国でベスト8に進出した。

 このときの監督は現富島コーチの中川清治さん。捕手は同校の井本健太一塁手、遊撃手が山下蒼生三塁手、中堅手が中川大輝主将。また、延岡学園の坂口透哉左翼手は日向市内の細島でプレー。同高の工藤魁人三塁手は日之影町の宮水クラブの主将で中学硬式の延岡ボーイズでも主将。富島1年の黒田直人捕手は財光寺キング(日向)で活躍していた。

 中学時代に硬式を選んだ選手も多い。

 延岡学園の萱野投手は日豊ボーイズで坂口左翼手らとチームメート、聖心ウルスラで甲子園のマウンドに立った林田蓮瑚投手と競い合い、九州、全国のレベルを知った。都城ボーイズから延岡学園に進んだ戸高洋希二塁手ら、上を目指す選手と出会う機会にも恵まれた。

 中学野球の軟式でも切磋琢磨(せっさたくま)は続いた。

 2014年9月にあった第37回夕刊デイリー新聞社旗日豊中学野球選手権。4強は西階中、門川中、大王谷中、北川中。

 優勝した西階中は、南方小クラブの選手たちがほとんどで、小学生の時に敗れた門川友愛の選手が多くいた門川中に決勝でリベンジを果たした。大王谷中は富島の中川、井本、山下各選手が主力で、北川中には聖心ウルスラの木原綜將主将らがいた。

 このころの日向地区予選は常に激戦だった。

 富島の中川主将は「(門中が)全国でも勝ち上がってすごいと思っていたが、戦えないチームとは思っていなかった。だが、隙がなく強かった」。県北の中学生は〃打倒門中〃を掲げてレベルアップ。そして高校進学。富島主戦の黒木投手は「門川の選手が延学に行くと聞いていたので、自分もではなく、そこと戦いたかった」。それぞれが甲子園を夢見て高校を選んだ。

 その結果、延岡学園には門川中を中心に県北からの選手と、県内、九州の逸材が集結。富島には〃打倒門中〃で競い合った日向の中学校の主力が集まった。

 昨秋の県高校1年生大会。延岡学園が華々しく優勝すると、富島も県大会で日南学園に9―0の七回コールド勝ち。2回戦で鵬翔に敗れたものの、「行ける」(中川主将)と確かな手応えを感じたという。

 両校とも2年生の多くが夏の大会から試合に出場、厳しさも経験してこの秋に臨んだ。両新チームの対戦成績は1勝1敗。九州大会で富島は九州2位となったが、中川主将は「延学に勝った創成館に勝ちたかった。延学とはまた、春か夏に対戦すると思うので、絶対に勝ちたい」と闘志を燃やす。

 ライバル物語はこれからが本番だ。当然、夏の代表校だった聖心ウルスラなど県北の他校も黙ってはいない。