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秋の叙勲−長年の業務従事たたえる(1)
本紙掲載日:2017-11-03
2面

清本英男さん
浮島勝利さん
有藤喜代藏さん

県北関係は12人受章

 平成29年秋の叙勲が11月3日、内閣府賞勲局から発令された。長年にわたる公共的な業務への従事がたたえられ、県内からは34人、うち県北関係は旭日小綬章を清本英男さん(78)=延岡市昭和町=、旭日双光章を浮島勝利さん(73)=同市中島町=、松岡政光さん(77)=椎葉村下福良=、瑞宝中綬章を1人、旭日単光章を有藤喜代藏さん(83)=高千穂町河内=、瑞宝双光章を鎌田明さん(87)=美郷町西郷田代=、児玉典子さん(73)=日向市北町=、塩月明子さん(71)=延岡市南一ケ岡=、塩滿啓藏さん(86)=同市鶴ケ丘=、黒木康雄さん(73)=宮崎市、元高千穂町教育長=、坂本征爾さん(78)=同市、元旭中校長=、瑞宝単光章を山本確さん(68)=延岡市北方町蔵田辰=の計12人が受章した。


◆県内経済界をリード
旭日小綬章=産業振興功労=清本英男さん(78)延岡市昭和町

 延岡商工会議所会頭として平成6年から8期22年、市や県内の経済界をリードし続けている。高速道路早期実現、市が計画した4年制大学誘致など、地域振興の要と信じる事業の支援に、民間の立場で全力を尽くした。

 東九州自動車道は昨年、北九州−清武南が開通。続いて九州中央道の早期整備を訴えつつ、地域間競争に負けない地域づくりに尽力する。九州保健福祉大誘致では、建設費の一助となる3億円超の寄付金集めに奔走した。

 「自分が受章に値するか疑問だが、頑張ってきたことが認められてうれしい。東九州道開通祝賀会で万歳の音頭を取らせてもらった時はうれしかった。九保大開学後、薬学部実現にも苦労したが、取り組んで良かった」と振り返る一方「中心市街地活性化は道半ば。今後も続ける」と前を向く。


◆理容業界の発展けん引
旭日双光章=生活衛生功労=浮島勝利さん(73)延岡市中島町

 平成21年から県理容生活衛生同業組合理事長に就任。「人との輪を大事にしたい」との思いから、組合員や消費者を交えたスポーツ大会などを開いて参加者同士の絆を深め、組織力の強化や経営安定化に尽力した。

 県内3区域で行う技術講習会なども実施し、理容業界の発展をけん引。全国理容生活衛生同業組合連合会の事業委員長なども兼任し、今も精力的に活動する。

 現在、同連合会が年に1回行う障害者などを散髪するボランティア活動には、約40年前から延岡市支部として取り組んでおり、全国的な普及の先駆けとなった。

 昭和41年から続ける自店の営業や、全国各地を飛び回る元気の秘訣(ひけつ)は「気力かな」と若々しく笑う。受章は「組合員みんなの代表として受け取る」と謙虚に喜ぶ。


◆人に優しい村づくり
旭日双光章=地方自治功労=松岡政光さん(77)椎葉村下福良

 昭和62年に椎葉村議会議員に初当選。平成23年までの24年務め、地域の発展に力を尽くした。同15年までの4年間は副議長として議長を支え、スムーズな議会運営に取り組んだ。

 在任中は、林業構造改善事業によるシイタケ生産団地の整備を促進。生産コストの削減による収益の増加を図り、生産者の減少に歯止めをかけた。

 昭和51年から32年間は村身体障害者福祉協議会会長、平成6年から9年間は東臼杵郡身体障害者連合会会長を歴任。村内施設のバリアフリー化、オストメイト対応トイレの設置を提言した。

 村では現在、主要観光地には車いすトイレの案内表示板が設置され、村内11の障害者用トイレのうち5カ所をオストメイト対応に整備。示した提言は人に優しい村づくりに大きく貢献している。



◆地域づくりに献身
旭日単光章=地方自治功労=有藤喜代藏さん(83)高千穂町河内

 昭和43年から通算で29年にわたり、地元の城山(じょうやま)公民館長を務め、その間、高千穂町公民館連絡協議会の会長、副会長も歴任。地域の活性化、発展に力を尽くしてきた。

 地元にある亀頭山城跡の公園化に取り組んだほか、敬老会や忘年会を積極的に開くなどして活気のあふれる地域づくりに献身。また、本県と熊本県を結ぶ国道325号の早期改良を求める活動にも関わり、橋梁(きょうりょう)やトンネルの開通に結び付けた。

 受章の知らせに「今までの苦労が報われた気がします」と控えめに喜びつつ「地域の方々の協力がなくては、できなかったことばかり。感謝しています」と話す。


◆豊富な行政経験で貢献
瑞宝双光章=地方自治功労=鎌田明さん(87)美郷町西郷田代

 昭和24年に当時の西郷村(現美郷町)役場に入り、農業委員会事務局長、経済課長、建設課長、総務課長などを務め、地方自治の発展を貢献した。

 退職後は豊富な行政経験と卓越した識見を買われ、平成2年に収入役に就任。以来約8年間にわたって財務会計管理の最高責任者として職責を全うするとともに、当時の村長、助役を補佐し、地方自治の発展および住民福祉の向上に多大な貢献を果たした。

 昭和38年に東臼杵郡町村会会長表彰、同45年には県町村会表彰(永年勤続20年)をそれぞれ受けた。