夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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三澤さん、牧水研究会に贈る
県文化賞授賞式が11月6日、県庁講堂であった。県北関係では学術部門で牧水研究会(伊藤一彦会長)、体育・スポーツ部門でNPO法人ひむか感動体験ワールドの三澤澄男さん(78)=延岡市=が受賞。河野知事から賞状が贈られた。
牧水研究会は平成18年に日向市東郷町で発足を決定。研究誌「牧水研究」の定期的発行や県内外でのシンポジウムの開催などを通して本県文化の向上に貢献した。代表して編集人の興梠慶一さんが「会員が当初の15人から106人へと増えた。今後も活動を続け、牧水の愛した自然や人、山、川へのまなざしを大切にしていきたい」と話した。
三澤さんは高千穂町出身。仕事の傍ら、大崩山系を中心とした岩場のクライミングルートの開拓や登山環境の整備に尽力。クライマーズ同人庵・鹿川の代表や宮崎の岩場ルート整備協議会代表などを務め、宮崎の岩場を全国に発信している。「県北部に点在する山は素晴らしい岩場。今回の受賞は私自身ではなく、大崩山系への受賞だと思っている」と感謝した。
このほか、学術部門では、ホルモンの一種「アドレノメデュリン」を発見した宮崎大学医学部教授の北村和雄さん(62)=宮崎市=、芸術部門ではファッションデザイナーとして世界的に活躍する鳥丸軍雪さん(80)=小林市=が選ばれた。