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12月15日から「平和のための戦争展」

本紙掲載日:2017-12-15
2面
12月15日から始まった日向・平和のための戦争展

若い世代の来場呼び掛け−日向


 戦時中の資料や遺品などを集めた「第16回日向・平和のための戦争展」が、12月15日から日向市中央公民館第4研修室で始まった。17日まで。午前9時〜午後5時。入場無料。同戦争展実行委員会(松井道子実行委員長)主催。

 太平洋戦争の開戦日(12月8日)にちなみ、毎年この時期に開いている。「軍国少年はどのように育てられたか」などをテーマにした特別展示では、多くの協力者から寄せられた「教育勅語」(教育に関する勅語)の実物や、戦時中の小学生の教科書の写し、戦争に関する短歌作品などを多数展示している。

 毎年行う基本展示では、戦争がなぜ起こったか、太平洋戦争はどのような経過をたどったか――などを図や表などを使って分かりやすく解説している。戦争遺跡の写真や軍服、千人針、防空頭巾など貴重な戦争遺品の展示もある。

 松井実行委員長(81)=同市原町=は「特に戦争を体験していない若い世代に来場していただき、戦争の実態や平和の大切さについて、それぞれ考えてほしい」と呼び掛けている。

◆17日、戦争体験などの「話を聞く会」

 最終日17日は午後1時30分から、同公民館の視聴覚室で「戦争の語り部の話を聞く会」を計画。金丸豊子さん(門川町南町)が戦争体験を話すほか、三輪邦彦さん(日向市亀崎)が「戦争責任をどう取ったか」をテーマに話す予定。

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