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30年度開通へ着々

本紙掲載日:2018-01-10
8面
末市交差点付近をドローンで空撮。写真右の坑口が大平山トンネル。左の橋は国道218号の雲海橋
深角IC付近をドローンで空撮。写真左が高千穂方面。左側のくねった道は深角地区と高千穂町野方野を結ぶ広域農道
大平山トンネルの西側坑口
貫通後、仕上げ工が続く大平山トンネルの坑内

高千穂日之影道路−末市―深角2・8キロ

 国道218号高千穂日之影道路の末市交差点―深角IC(2・8キロ)が平成30年度中に開通する。区間中約8割を占めるトンネルの仕上げが続いており「一日でも早い開通を目指したい」と施主の国交省。急勾配、急カーブが続く現国道区間を直線で結ぶことで、所要時間が約3分短縮されるという。

 九州中央自動車道の一部となる同道路は、雲海橋東詰めの末市交差点から東に大平山トンネル―深角IC―平底トンネル―七折の延長5・1キロ、車道幅員7メートルの自動車専用道路。25年7月に着工した。

 このうち、末市交差点―深角ICは29年度の当初予算で応分の予算が付き、前倒し開通が決まった。区間中の大半は延長2306メートルの大平山トンネル。東工区(1129メートル)と西工区(1177メートル)に分けて建設され、28年4月までに両トンネルとも貫通、現在は照明設備や側溝、舗装などの仕上げ工が行われている。

 残る深角IC―七折交差点(2・3キロ)は、昨年5月12日に平底トンネル(1665メートル)の建設に着工、11月末現在で約400メートルを掘削している。

 一方、中央道の熊本県内区間は19年10月に嘉島―矢部(23キロ)に着工、嘉島JCT―小池高山ICが同26年3月22日に開通。小池高山IC(御船町)―北中島IC(山都町)の10・8キロが30年度中に開通する。

 九州中央自動車道(法定路線名・九州横断自動車道延岡線)は、熊本県嘉島町―延岡市の延長95キロ。宮崎側の北方延岡道路(蔵田交差点―延岡JCT・IC間、13・1キロ)が27年4月29日までに開通している。=文中の構造物名は仮称、空撮写真は国交省提供=

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