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神話を観光戦略に−延岡でシンポジウム
本紙掲載日:2018-01-15
3面

日向神話を生かした観光振興策について意見を交わすパネリストら

3市町関係者が意見交換

◆流れつくり滞在型展開へ

 神話の舞台となる日向の活性化策を探る「日向国神話シンポジウム」は13日、延岡総合文化センター大ホールであった。2部構成で、第1部はパネルディスカッションを行い、延岡市、日向市、高千穂町の観光協会長や旅行会社代表者らが神話を生かした地域の魅力づくり、観光振興策を考えた。2部では竹田恒泰さんの講演があった。主催は県北部広域行政事務組合(代表理事・首藤正治延岡市長)。

 パネリストは、佐藤哲章・高千穂町観光協会長、谷平興二・延岡観光協会代表理事、松葉藤吉・日向市観光協会長、後藤俊彦・高千穂神社宮司、田代修・近畿日本ツーリスト宮崎支店長の5人。首藤市長がコーディネーターを務めた。

 古事記に表されている神話ではニニギノミコトが高千穂に降臨。コノハナヤクサヒメと出会い結婚、その子のヒコホホデミノミコト(山幸彦)、孫のウガヤフキアエズノミコトが日向で暮らし、フキアエズの息子のカムヤマトイワレヒコが美々津から東征し神武天皇となる。

 古事記の話に、後藤宮司は「県北から日本の建国が始まったと言っていい」。谷平延岡観光協会代表理事は、神話の舞台は県北と主張する三重大学名誉教授の宮照雄さんの説を紹介し、「宮さんの『歴史的事実』という言葉に勇気付けられた」と力説した。

 首藤市長はこの神話を観光振興に展開できないかと、近畿日本ツーリスト宮崎支店の田代支店長に意見を求めた。

 田代さんは、滞在型観光が最近の傾向とし、一つのテーマに対して複数のコンテンツを設ける「花びら型」が主流と強調。その上で日向神話をキーテーマとし、高千穂町、延岡市、日向市など関係する各地域が〃花びら〃となる案を披露。「神話は難しいと受け取られないように、各コンテンツに分かりやすいキーワードが必要」と述べ、それが各観光客が訪れる動機、意欲につながるなどと語った。

 最後に首藤市長は「内部の視点から観光にどう生かしたいか」と各観光協会長に質問。谷平さんは「高千穂には年間約150万人もの観光客が来る。その人たちを延岡、日向に来るようにするためにはどうしても日向神話の流れが必要」、松葉さんは「県北を面と捉えて一体化した取り組みが必要。いかに稼ぐかという考えも根底に置いて進めて行くべき」、佐藤さんは「情報をどう発信していくか。3市町で組織を確立するべき」などとそれぞれ主張した。

 第2部では、明治天皇のやしゃごの竹田恒泰さんが「日向神話のもつポテンシャル」を演題に話した。会場には多くの市民らが訪れ、歴史ロマンに思いをはせ、観光戦略への展開に理解を深めていた。