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平成30年新春インタビュー(13)−藤原孝二旭有機材社長

本紙掲載日:2018-01-25
3面

業績、高いレベルで順調推移−V字回復の樹脂、生産追いつかない管材

−−昨年度は連結で過去最高益の決算でした。今年度の業績見込みはいかがですか。

【藤原社長】
平成29年度3月期決算で現在公表している計画値は、連結の売上高が480億円、営業利益が30億円と、高いレベルで順調に推移しています。
苦戦していた樹脂事業が、平成28年度下期からV字回復して黒字に転換しました。今年度に入ってからも、さらに利益率が上がり良い状態になっています。
管材システム事業も、半導体市場が世界的にスケールアップしている影響で設備投資が増し、洗浄装置メーカー向け精密バルブなどは、今までとは比較にならないほどの底堅さを見せています。さらに既存のAVバルブも注文が増えており、こちらも生産が追い付かない状態です。

−−機械や設備をインターネットでつなぐ「IoT(アイオーティー)」の可能性はどうでしょう。

【藤原社長】
「IoT」には二つの面があります。一つは製品への応用。われわれの製品はプラントの中で使われることが多く、バルブの開閉履歴や部品の交換履歴、異常を知らせる機能は、プラントの予防保全技術として不可欠です。最先端の技術を取り入れながら、製品に適用させることを考えています。
もう一つは製造現場への導入です。われわれの生産設備はフル稼働状態にあり、成形機などが〃突発故障〃されるのが一番困る。機械や部品の寿命、不具合の予兆を把握するために毎秒、毎分といった単位でデータ蓄積を既に始めています。

−−「働き方改革」と生産生の向上についての考えを聞かせてください。

【藤原社長】
延岡を〃本当に強い生産基地〃にする。これは徹底的にやらなければならない。設備投資と人材の確保は現在の急務です。
しかし、現実に人手不足が続いており、現場は一生懸命やってくれています。そのような、例えば人が3割足りない状態でも生産高を維持できれば、生産性は3割向上したことになります。
人手不足の状況下で生産性を維持・向上させるためには技術革新に期待するところが大きい。人と共に働きながら学習できる〃協働ロボット〃というものがあります。5年もたてば流れ作業の一部など、相当なことができるようになるでしょう。
ロボットや産業用技術の選択肢が増えたときに、われわれに何が必要なのか選択を誤らないためにも、経営陣は常に情報を更新しておかなければなりません。

−−昨年、延岡市の上三輪町でスタートした2期目の「ゆうきの森」について聞かせてください。

【藤原社長】
昨年12月に県と延岡市の森林組合、地権者の方々とで調印式をさせていただきました。上三輪町の「ゆうきの森」は県道北方土々呂線に近い所に3・45ヘクタールの山をお借りすることができました。今年の4月から植林を始めます。
10年かけて山桜、紅葉、ソメイヨシノなど8300本を県の制度を活用しながら植林していきます。地域の美観を重視し、春はサクラ、秋は紅葉を楽しめる場所にしたいと考えています。二酸化炭素(CO2)も、1期目(北方町)と同様、新たな10年間で144・35トンを吸収できるというお墨付きを河野知事からいただきました。

−−今年はどんな一年になりますか。
【藤原社長】
4月には持ち株会社の「旭エー・ブイ産業」と主力代理店の「旭有機材商事」が合併して100億円規模の商社が誕生します。その点では〃商流改革〃の年としても期待しています。
地道な努力を続けて生産性を上げることで、景気が悪いときにも強さを発揮できる企業にしたい。今は追い風ですが、必ず向かい風が来る。そのときに勝ち残れる強靱(きょうじん)な会社にできるかどうかが、問われる年になると考えています。

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