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高規格救急車を寄贈

本紙掲載日:2018-02-03
2面
寄贈された高規格救急自動車の前でゴールデンキーを持つ内倉町長(左)と福島室長

アステラス製薬−西臼杵広域消防へ

 製薬大手のアステラス製薬(畑中好彦社長、本社・東京都中央区)は1日、西臼杵3町を管轄する西臼杵広域行政事務組合消防本部(三星文男消防長)に、高度な救命処置が行える資機材を搭載した高規格救急自動車1台を寄贈した。

 同社は、昭和45年度から全国の消防機関に救急車を贈っている。今年度の同消防本部、阿賀野市消防本部(新潟)、枕崎市消防本部(鹿児島)を含め累計の寄贈台数は240台。県内では同48年度の宮崎市消防本部(現宮崎市消防局)などに続いて3台目という。

 この日は同消防本部で寄贈式があり、同社九州支店統括室の福島徹室長と同支店宮崎営業所の大西宏明所長が、同組合の管理者を務める高千穂町の内倉信吾町長に目録とゴールデンキーを手渡した。

 福島室長が「新しい救急車が日々の消防、救急活動の一助となり、地域の方々の安全、安心につながることを願いたい」とあいさつ。これに対し、内倉町長が感謝状を贈り、「最新鋭の救急車が寄贈され、これまで以上に救急業務の充実が図られる。熊本、延岡方面への搬送も多く、患者の負担軽減にもつながる」と謝辞を述べた。

 この後、関係者がテープカットをしたほか、救急救命士ら4人が心肺停止の男性を想定した訓練を披露した。

 寄贈された救急車は、高千穂町から引き継いで使用していた車両に代わり、この日から運用を開始した。

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