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海産稚アユ漁が解禁

本紙掲載日:2018-02-14
1面
門川湾で稚アユ漁を行う漁業者

日向湾と門川湾のみ

 遡上する前の稚アユを捕る海産稚アユ漁が13日、県内で解禁された。「アユ資源回復プロジェクト」2年目に入った延岡湾では採捕が許可されず、日向湾と門川湾のみの解禁となったが、初日から漁業者の船が出て、湾内で漁に精を出した。

 このうち門川湾では、門川漁協(黒木巧組合長)所属の船が午前7時から出漁。網船と伴船の2隻が湾内を丹念に巡り、網を入れては引き揚げる作業を繰り返した。

 五十鈴川水系と耳川水系では解禁前から稚アユの魚影が濃く、漁業者は例年以上に稚アユ漁解禁に期待を寄せていた。

 黒木組合長によると、稚アユの豊漁は昨年からの継続。昨年は早期に上限(390キロ)の見込みに達したため、実質4日と半日の出漁で終了したが、今年はそれ以上に早く終了する可能性があるという。「ひと網の手応えが良い。稚アユの漁獲は3、4年単位で波があるが、今年は今までに無いような手応えがある」と初日の印象を話していた。

 今季の採捕量上限は前年同様390キロで、3月9日までの期間中に上限に達ししだい終了する。

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