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エンクロス開業延期に賛否

本紙掲載日:2018-02-21
1面
オープン延期が決定的な延岡市駅前複合施設「エンクロス」

読谷山市長発表「ショック」「イメージダウン」心配する声

◆支持者ら「公約通り、よくやった」

 延岡市の読谷山洋司市長が2月20日発表した同市駅前複合施設「エンクロス」のオープン延期が波紋を広げている。施設内への人気コーヒーチェーン店出店を心待ちにしていた高校生からは「ショック」、同施設の集客力に期待していた商業者からは「イメージダウンになるのでは」と不安や落胆の声が聞かれた。市長選時の支持者は「公約通りよくやった」という人もいれば、「指定管理料に疑問はあっても延期は望んでいなかった」と意見が分かれた。

 駅前複合施設は、平成23年度から重ねられた市民の意見交換会で、市民活動中心の施設にすると決まったものの、それだけでは休日に偏り、平日はがらんとした建物になりかねない。にぎわいのベースとなるものが必要だとして、蔦屋書店とスターバックスコーヒーのブック&カフェを備えた公立施設運営に実績のあるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者に選ばれた経緯がある。市は昨秋、オープン日を4月1日と発表。指定管理料の金額については、3月議会にかけるとしていた。

 読谷山市長は「指定管理料など運営費が市民に示される前に建物の整備が先行したのはおかしい」として、当初予算に指定管理料を計上せず、オープン延期を骨子とする条例改正案を議会に提出する方針。延期日は「6月30日までに協議して決める」としている。議会が否決しても予算が計上されていないため、延期されることは変わらない。

 新しくなる駅の活力を中心商店街再興につなげようと、街区整備や空き店舗対策に取り組んでいる株式会社まちづくり延岡の黒木清社長(64)は「駅まちへの新規出店が増えてきているのはエンクロスへの期待の表れ。地権者も町の活性化に寄与したいということで、街区整備に協力的になっており、駅まちづくりの機運が高まってきたところでの今回の見直しに戸惑いを隠せない。当社としては従来通り事業を推進したいので、行政からも力強い支援をお願いしたい」。

 栄町に出店したばかりの女性(25)も「エンクロスに依存的に期待していたわけではないけど、もう少し人通りが増えるのではという期待はあった。4月1日までに何とかできなかったのか」と残念がり「CCCのスタッフはオープンに向けて頑張っていたのでかわいそう。エンクロスで働くことが決まっていた人たちのことも心配」と気遣った。

 市長選時は支持した女性(45)も「オープンを心待ちにする声が多かったので、市長が市民の声を本当に聞いたのか疑問に思う。指定管理料については確かに知りたかったが、前市政も何らかの根拠があって決めた金額のはずだから、止めるのではなく、事業を進めながら見直すこともできたのではないか。見直すのはオープン時期ではなかったはずだ。延期によって駅まちづくりの士気が下がった」と厳しい。

 一方、賛成する男性(74)は「立候補した時の通り、よくやってくれたと思う。私はもともと保守的な考え方だが、今回は市民のことを第一に考え水道料金の値上げストップや無駄な経費の削減などを掲げる市長の考えに賛同している。公約に掲げた考えを貫き、一つ一つ実行してもらいたい」と話した。

 オープン日が未定になったため、同駅の改札口から見えていた「スターバックス」の看板は布で覆われた。列車通学で同駅を利用する高校生たちは「スタバができるんだ、まだかなあと思っていた。延期と聞いてショック」「オープン日が分からないんですか」と、不安げな表情を浮かべた。

 CCCは、スターバックス出店について「とりやめるということではない」、新規雇用した従業員についても「解雇は考えていない」と話した。


◆今後も誠意をもって対応−CCCが見解

 CCCは20日、「延岡市駅前複合施設に関する当社見解」を発表した。次の通り。

 当方では、人々の交流と文化コンテンツを活用した生活提案を通して、延岡市駅前ににぎわいを創出することを目指し、延岡市駅前複合施設の準備活動に取り組んでまいりました。エンクロスが延岡市のにぎわいの核となり、高い市民価値を発揮すると確信しています。そして、市民価値追求については、市長、市役所、市議会と立場を同じくするものと考えております。

 条例の改正と開館の延期に伴い、発生する課題につき延岡市と協議する必要もございますが、今後も引き続き延岡市民の皆さまのために誠意をもって対応してまいります。

 延岡市さまには早急に協議の場を設定いただき、幅広い市民の納得と期待を受けて、一日も早い開館を目指してまいります。

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