【お知らせとおことわり】

 夕刊デイリー新聞ならびにYUKAN-DAILY-WEBを
ご利用いただきありがとうございます。

 著作権保護のためWEBブラウザ上からの記事・写真の
ダイレクトプリントができないようになっております。
ご了承下さい。

 サイト内の写真は本紙に掲載されたものですが
本紙掲載分の写真については以下のような規定があります。


 夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。

 スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?

 写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。

写真のサイズと料金は次の通りです。

▽L  サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加)


L  サイズ
(8.9×12.7センチ)
1枚 200円
LL サイズ
(12.7×17.8センチ)
1枚 300円
A4 サイズ
(21×29.8センチ)
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加)

 提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
 掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。

 受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
 写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
 また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。

 写真は個人的利用に限ります。 印刷物などに用いることはできません。

 写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。


 お問い合わせ、お申し込みは
 本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。

 

演劇「荒れ野」に「悲劇喜劇」賞

本紙掲載日:2018-04-23
6面

「自分を探求」−中尾諭介さん(延岡出身)

 延岡市出身のミュージシャン、中尾諭介さん(44)が出演した演劇「荒れ野」(作/演出・桑原裕子)が、優秀な演劇作品の功績をたたえる第5回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞(早川書房、早川清文学振興財団主催)を受賞し、その贈賞式が3月28日、東京・明治記念館であった。

 中尾さんは、ロックバンド「IntheSoup」のギター・ボーカルとして都内を中心に活動。今回、俳優として初めて出演した。

 同賞は平成25年創設、日本で上演された現代演劇を毎年表彰している。これまで、俳優の妻夫木聡などが出演した「キネマと恋人」、蜷川幸雄演出「リチャード二世」などが受賞している。

 演劇評論家や大学教授ら4人が審査。「2017年を象徴するような作品」「人生の〃真実味〃なるものを実現してみせてくれた」などの理由で決定した。

 「荒れ野」は、愛知県豊橋市の「穂の国とよはし芸術劇場PLAT」のプロデュース作品。昨年11〜12月に愛知、福岡、東京で計21回上演された。

 物語の舞台は、新興住宅地と昔ながらの団地に分かれた郊外の地方都市。火災が発生し、新興住宅地に住んでいた3人家族は団地の友人の家に避難。その友人は老人と青年の2人と奇妙な同居生活を送っており、6人で一つ屋根の下で過ごすことに。そこで起こるさまざまな出来事を通して、一夜の間に揺れ動く人間模様を描いた。

 出演者は、アル☆カンパニーの平田満さんと井上加奈子さん、劇団青年座の増子倭文江さん、同文学座の小林勝也さんらベテラン俳優と、同KAKUTAの多田香織さん。中尾さんは、団地で老人らと奇妙な生活を送る青年「ケン一」役を熱演した。

 早川書房発行の演劇雑誌「悲劇喜劇」5月号で、賞の選考委員を務めた演劇評論家の高橋豊さんは中尾さんを「初めて彼の舞台を観たのだが、存在感のある若者像に触れた感じがした」と評価。作家の辻原登さんは出演者について「怒り、いら立ち、ふがいなさ、けなげさ、悲しみ、愛憎を、六人の俳優はキャラクターに応じて存分に、巧みに演じ分けて、出色のアンサンブルだった」と述べている。

 中尾さんは「自分が賞に関わったのは、小学校のマラソン大会で2位になった時と吉本興業主催のお笑い選手権で優勝したくらい。式では自分がここにいていいんだろうか、と頭をよぎりました」。さらに、「稽古から千秋楽まで濃厚な2カ月間を過ごさせてもらいました。最後まで自分を探求できたし、この経験は音楽活動にも影響すると思います」と話した。

その他の記事/過去の記事
page-top