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琴恵光、よく頑張った

本紙掲載日:2018-05-28
3面
約500人が参加した佐渡ケ嶽部屋の千秋楽祝賀会
後援会の人たちと記念撮影する琴恵光
琴恵光と笑顔で握手を交わす元立行司・木村庄之助の内田さん (右)
琴熊添さんと延岡西高トリオ

佐渡ケ嶽部屋千秋楽祝賀会

◆親方「確実に力は付いている」

 大相撲佐渡ケ嶽部屋(親方・元関脇琴ノ若)の千秋楽祝賀会が27日夜、東京都内のホテルで部屋や後援会関係者、一般の相撲ファン、招待客ら約500人が参加して行われ、勝ち越した力士らをねぎらい、成績が奮わなかった力士たちを激励した。

 同部屋後援会の二藤部洋会長があいさつ。「前の日の取組で、琴勇輝関が車椅子で運ばれたときは、どうなるかと思いましたが、きょう勝ち越しの8勝目を決めてくれました。この闘志を見習いたい。琴恵光さんはきょう十両優勝する予定でしたが、楽しみは来場所に取っておきましょう」と笑いを誘い、「今後も琴勇輝、琴恵光、琴奨菊だけでなく、佐渡ケ嶽部屋の力士たちを支えてください」と話した。

 佐渡ケ嶽親方は「琴奨菊は34歳。自分の体にむちを打ちながら頑張っています。琴恵光は3場所連続で優勝争いに加わっていますが、まだです。申し訳ありません。ですが、確実に力は付いており来場所の幕内昇進も濃厚だと思います。今場所、部屋全体の成績はまずまず。これからも44人のかわいい子どもたちと一生懸命に頑張ります」とお礼を述べた。

 部屋頭の琴奨菊関ら、5月場所で勝ち越すなど活躍した力士たちに後援会やそれぞれの地元後援会から報奨金。琴恵光にも延岡後援会の稲田義美会長(78)から報奨金が贈られた。

 後援会会員の大塚欣司さんが乾杯の音頭を取り、和やかに開宴。人気力士や親方と写真を撮ったり、握手を交わすなど和気あいあいのムードで懇談した。
延岡後援会からは稲田会長と甲斐泰文副会長(63)が参加。

 稲田会長は「千秋楽は優勝を意識したのか、立ち合いが硬くなった。最後の踏ん張りがほしいし、入幕したらそういった点を徹底的に直さないと」と話し、「よく頑張ったのは間違いない。夢が正夢になりつつある」と目を細めた。

 甲斐副会長も「小さい体で初場所から一度も休場していないことを考えると、いかに努力しているか分かる。幕内に定着して三賞を狙う。そんな夢をかなえてほしいし、かなえられると思う。そのぐらいたくましくなった」と話した。


◆大変うれしい−琴恵光の活躍に知事

 河野知事は5月28日午前の定例記者会見で、大相撲夏場所で11勝4敗の好成績を挙げた東十両2枚目の琴恵光(延岡市出身)について、「念願の新入幕の可能性が高まり、大変うれしい」とたたえた。知事は「千秋楽の相撲は悔しいし、残念だったが、15日間通しては素晴らしかった。今後とも活躍を大いに期待している」と述べた。


◆35代木村庄之助の内田さんが祝福

 千秋楽の取組を終えた琴恵光関。国技館を出たところで、延岡市舞野町出身、第35代木村庄之助だった内田順一さん(71、千葉県市川市在住)とばったり。内田さんから、勝ち越しを祝う言葉を掛けられた。

 内田さんは、毎年お大師さんの時期に帰省しているが、今年は体調を崩して見送ったという。白いひげを伸ばし、カラフルなジャケットにサングラスという、相撲界にいたときとは、打って変わったおしゃれないでたち。

 その内田さんと琴恵光関はニコニコしながら握手。

 内田さんは「十両優勝すると思って見ていたので残念。体は小さいが、押し負けない力強さが出てきた。幕内には独特の雰囲気があるが、入幕したらスピードとパワーをさらに増して、もろ差しから取る相撲を磨いてほしいですね」と期待していた。


◆琴熊添銀次郎さんも勝ち越し

 佐渡ケ嶽部屋千秋楽祝賀会で来場者を迎えた力士の中に延岡学園高柔道部OBの琴熊添銀次郎さん(21)がいた。小林市の出身。卒業後に入門した。初土俵は平成28年の3月場所。5月場所は三段目東91枚目。

 今場所は5勝2敗で来場所での活躍に期待が高まる。体格もさらに立派になり、身長174センチ、体重は142キロ。「体重は入門時から20キロ増えました。今場所は勝ち越しましたし、頑張っています」と笑顔。

 人気もあり、パーティーの参加者と一緒に写真に収まったり、仲良くグラスを傾けたりと、忙しそうに行き来していた。


◆延岡西高OBトリオも参加

 祝賀会には、東京近郊に在住で延岡市に縁のある人も参加していた。

 延岡西高校17回生、54歳の工藤稔晃さん、柳田元男さん、染矢博文さんら3人は、昨年から佐渡ケ嶽部屋後援会に入り、琴恵光をはじめとする同部屋の力士を応援している。

 工藤さんは「大きな相手に正面から挑んで勝てる力が付いている。ますます応援したくなります」。柳田さんは「3場所連続の勝ち越しはうれしいですね。きょうは国技館で出待ちしましたが、サインをもらう人がたくさんいました。入幕したらさらに人気が出るでしょうね」。染矢さんは「攻める相撲で後ろに下がらず、大きな力士を負かすところにひかれますね。肩の筋肉なんか、横綱隆の里を思い出します」と、ますますファンになった様子だった。

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