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塩月育代さん19年間の軌跡

本紙掲載日:2018-06-06
6面
絵手紙展を開いている塩月育代さん

約350枚の絵手紙展−虎屋サロン

 脳内出血による失語症のリハビリを目的に絵手紙を描き続けている日向市富高、塩月育代さん(64)の作品展が15日まで、延岡市幸町の虎屋サロンで開かれている。平成11年、職場の旅行に行く途中にバスの中で倒れてから19年間の軌跡だ。

 現在の塩月さんは質問されたことに答えることができる。名刺はパソコンを使い自分で作った。絵手紙教室の講師も務める。しかし、まだ文章を読むことは苦手。読める文字と読めない文字があり、見えている文字と意味を結びつけることが難しいという。

 同展には、絵手紙を始めるきっかけになった、術後3日目に兄夫妻からもらった1枚から近作まで約350枚を展示している。

 5カ月後、家族が釣ってきたガガラを描いて添えた言葉は「みんなこれから良くなるというけど私の中にはまだちがう大きらいだれにもいえない」。

 生き生きとした絵で文字も達筆だが、自分で書いた文字が、書き終わった途端に読めなくなる状態だった。生きることも嫌になり、増水した川に飛び込んでしまったこともあるという。

 4年目から1年間職場に復帰した。でも、接客や電話応対ができない、メモが取れない。「外見から普通と思われることが一番つらかった」

 「やっとすこし本がよめる」と喜び、「もういいか」と諦めそうになり、「もう一歩もう一歩」と自分を鼓舞する−−心の葛藤が作品から分かる。

 「15、16年目のころは『まだできない』という思いが強かったけれど、もうすぐ20年。つらかったが、よく頑張ってきたと思います」と笑顔で話す。そして「私と同じようにつらい病気をして、病院や家にいる方、どうぞ外に出てください。外に出る楽しさを知って元気になって」と呼び掛けた。

 入場無料。開場は午前8時から午後7時(最終日は同5時)まで。

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