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新入幕だ!頑張れ−琴恵光物語(4)

本紙掲載日:2018-06-29
1面
昭和30年代に撮影されたと思われる立浪部屋時代の松恵山さん(手前の左端)

松恵山相撲道場の染矢恬さん

◆充隆少年に相撲を手ほどき−父であり兄のようだった松恵山

 幼稚園に通う充隆少年が土俵で最初に相撲の指導を受けたのが、延岡市愛宕町の染矢恬(しずか)さん(73)だ。染矢さんと柏谷家の縁は、充隆少年の祖父・柏谷邦治さんの代から。

 染矢さんは平成16年5月まで、邦治さんのしこ名を冠した「松恵山相撲道場」の代表として、相撲の振興と子どもたちの健全育成に努めてきた。

 邦治さんは大相撲の元力士松恵山(平成13年に72歳で死去)。20歳で立浪部屋に入門し、小柄ながら強烈な押し相撲で頭角を現し、十両まで出世した。将来を嘱望されたが、けがのため道半ばで引退を余儀なくされた。

 それでも、帰郷後も相撲への情熱を燃やし、県北はもとより県内のアマチュア相撲の振興に力を尽くし、多くのアマ力士に胸を貸した。相撲のいろはを叩き込まれた邦治さんの一番弟子が染矢さんだ。

 染矢さんは子どものころから相撲が大好きで、相撲部屋に入ることを真剣に考えたほどだった。

 しかし、体重50キロほどの小兵だったため角界入りは諦め、中学卒業後は会社に相撲部があるという理由で旭化成工科学院に入学。卒業後は同社に入り、目標通り相撲部で汗を流した。

 相撲部で稽古に打ち込む染矢さんは帰郷した邦治さんと出会う。15歳年上の邦治さんは、早くに父親を亡くした染矢さんにとって、父のような兄のような存在。稽古を付けてもらいながら、私生活でも交流を深めていった。

 染矢さんが、邦治さんについて振り返る。

 「身長は168センチほどで体重は100キロ超のあんこ型。こちらが慣れないうちは真正面から、慣れてくると衝撃を逃がすような、巧みな受け方をしてくれる人でした。稽古を付ける時に全力を出させるという指導法は、師匠の羽黒山親方直伝でした」

 「周囲を楽しませるのが好きな人でギターやエレクトーンも得意で歌も上手。相撲以外の分野でも芸達者。松恵山さんが立浪部屋にいるときは、いつもギターの音が響いていたそうです」

 「そんな人柄だったから、親方にもかわいがられた。引退するときには『相撲界に残るなら、年寄株を分けてやる』とまで言ってくれたと聞きました」

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