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持ち場を守る淡々と完遂

本紙掲載日:2018-07-17
3面
日向市出身初の護衛隊司令となった夏井隆1等海佐

日向市出身では初の護衛隊司令・古里に入港−1等海佐の夏井隆さん

 昨年12月、海上自衛隊の護衛隊司令に日向市出身者として初めて就任した夏井隆1等海佐(48)が13〜15日、護衛艦「たかなみ」に第6護衛隊司令(神奈川県横須賀基地所属)として乗艦し、生まれ故郷の同市細島工業港に入港した。夏井1等海佐に就任した感想や故郷への思いなどを聞いた。

――就任して約半年。率直な感想は。
部下が700〜800人おり、扱っている護衛艦は4隻です。任務はもちろん、部下に対する責任、さらに私の判断で部下の家族にも影響を与えることがあり、気配りも含めて当然ながら重責を感じています。今の国際情勢や日本の安全保障環境など任務が多くなっており、それに応じながらわれわれに与えられた任務を全うすることだけを考えており、あっという間の半年間でした。

――護衛隊司令はどのような立場ですか。
全国に護衛隊司令が13人います。それぞれが3〜4隻の護衛艦を指揮する権限を与えられています。私の場合は母港の神奈川県の横須賀市にある護衛艦の「たかなみ」や「おおなみ」、一つグレードの大きな汎用護衛艦「てるづき」、そしてイージス艦「きりしま」です。任務に応じて4隻に渡り鳥のように乗艦しているわけです。

――目標などがあればお聞かせください。
海上自衛隊の各指揮官は指導方針を必ず持っており、着任時に部下単位に伝えます。私の場合は「持ち場を守れ」という指導方針を部下に要求しており、私自身も持ち場を守り、与えられた任務については淡々と完遂する覚悟でやっていきます。やり遂げるためには当然ながら自己修業なり研さんなりしなければできませんので、肝に銘じながらやっていきたいと考えています。

――そもそも、入隊した動機は何ですか。
私が幼稚園か小学校低学年当時、この細島工業港に護衛艦が入港していて、自衛隊が好きだった父によく連れて来てもらってました。一般公開などで接してくれた隊員の制服のスマートさやかっこよさに憧れたことがきっかけです。高校生の頃は映画の「トップガン」を見て、「やっぱり海軍はかっこいいな」と思いました。その積み重ねです。

――自衛隊生活で印象的なことを教えてください。
東日本大震災の時、北海道の余市市でミサイル艇体司令でした。発災翌日に青森県八戸沖で捜査救助活動などをしたわけですが、乗員の部下の中にも被災地出身者が何人もいる中で、乗員の気持ちを思いながら任務を遂行したことが印象的でした。

――日向市の印象を。
任務の関係でなかなか帰郷することはできませんが、インターネットのオンラインニュースなどでも日向市の明るい話題について知る機会が増えました。海上自衛隊の同僚が細島工業港にもよく寄港させてもらっていて、「日向市ではお世話になった」「日向市民の皆さんに親切に接していただいた」などという話を聞くと、とてもうれしくありがたく思います。

――最後に日向市民や宮崎県民に対してメッセージをお願いします。
今の私を育ててくれた所だと思っています。国防という任務に就いてますが、いつも日向市や宮崎県のことを思いながら、育てていただいた皆さま方に、あるいは日向市や宮崎県という土地柄に恩返しができるようにこれからの任務にまい進していきたいと考えています。

□プロフィル
日向市財光寺出身。財光寺南小―財光寺中―宮崎西高校理数科―防衛大学を経て海上自衛隊へ。指揮官としては平成15年3月からミサイル艇3号艇長、22年3月から第1ミサイル艇隊司令、23年8月から練習艦「しらゆき」艦長、27年3月からイージス艦「みょうこう」艦長を務め、29年12月に第6護衛隊司令に就任。

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