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デイリー健康大学日向会場(下)

本紙掲載日:2018-08-31
3面
慢性腎臓病について上園医師が解説した第25期デイリー健康大学

慢性腎臓病について−千代田病院・上園繁弘医師

◆腎臓のなみだ・尿の血液やたんぱく−異常事態は検尿で早期に判明

 今回「腎臓のなみだ」という本を皆さんにお配りいたしました。腎臓が悪くなると尿に血液やたんぱくが混じることがありますが、この腎臓の異常事態こそが腎臓のなみだです。異常事態は尿検査で早期に分かることが多いので、ぜひ検尿をしてほしいと書いてあります。

 腎臓は全身の鏡とも言われています。体全体の異常事態が起きたときも検尿に異常を示して教えてくれます。例えば、血圧が高くなれば腎臓内の圧力も上がるので尿にたんぱくが下ります。高血圧は国民病とも言われ、腎臓病のみならず脳梗塞や心臓病を引き起こすもので、そんな病気があることを腎臓は伝えてくれるのです。

 腎臓のなみだを止める方法は大きく二つあり、一つは検査で原因をはっきりさせて腎臓そのものを治す方法です。まだ腎臓の働きが低下していない場合は根本から治すことができます。正確な治療方法を選ぶために「腎生検」という検査が必要です。腎臓に針を刺して一部を取る検査でそれほど痛くありませんし、腎臓の働きに影響はありません。

 一方、進行している人は腎臓を治すことは困難です。ですが、なみだを止めることはできます。血圧や血糖値を下げ、薬を取ること、減塩など優しい食事に心掛けることも大切です。

 最後に、改めて腎臓と、覚えておくとよい数字について話します。腎臓は人体の背中の方に二つあり、手拳大(直径10〜12センチ、約150グラム)の臓器です。尿を作る、血圧の調整、塩分やカリウムのバランスを保つ働きなどがあります。

 腎臓が悪くなると尿が出なくなり、血圧が上がり、骨が弱くなり、貧血になりカリウムなどの電解質異常となり大変です。それを治すのが透析です。

 数字について少し話します。クレアチニンが上がると透析に近くなる。悪いということです。クレアチニンの数字には1、2、8の法則があります。1は正常値の上限で1以下だったら正常です。2を超えたら慢性腎不全で透析に向かっています。8は透析をすることが必要で身体障害者手帳1級です。

 GFRの値は生まれた時が100点。100歳ぐらいでは20点ぐらいだと覚えておくといいです。60以下がCKD、30以下は慢性腎不全で透析に向かうということになります。CKDになったら必ず透析になるわけではないのですが、30を切ったらどんな名医でも透析になるのを前提に患者と話します。

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