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中心杭打ち式−九州中央道

本紙掲載日:2018-09-25
1面
会場に特設された中心点に杭を打つ河野知事、原田五ケ瀬町長、内倉高千穂町長ら
国道218号五ケ瀬高千穂道路の中心杭打ち式。約150人が出席し、早期着工・開通に期待を寄せた

国道218号五ケ瀬高千穂道路

◆早期着工、開通へ新たな一歩−五ケ瀬町

 九州中央自動車道の一部となる「国道218号五ケ瀬高千穂道路」の中心杭(くい)打ち式が24日、五ケ瀬町三ケ所の町民センターで行われた。河野俊嗣知事、内倉信吾高千穂町長、原田俊平五ケ瀬町長、西臼杵選出の緒嶋雅晃県議らが式場に特設された中心点に杭を打ち、早期着工・開通へ新たな一歩を踏み出した。

 杭打ち式は事業予定地や周辺の測量・地質調査を本格的に行う事業着手前の節目。道路計画線の中心に路線測量の目安となる「目印杭」を打った後、測量を元に具体的な設計案を作成、地元住民と設計について話し合う設計協議、実際に買収地の価格を決める用地協議などの手順で進み、買収後、着工に至る。

 式は、西臼杵3町の首長や議長、商工会関係者、道づくりを考える女性の会会員、地元区長など約150人が出席して午前10時30分に開会。

 始めに、伊勢田敏国土交通省九州地方整備局長が、「今年4月に事業化し、その半年後に杭打ち。私が知ってる限り最短のスピードで本日の式を迎えた。これは皆さんの熱意と協力のたまもの。杭打ち式後、いよいよ本格的な測量に着手する。地域の皆さんの協力をこれからもお願いしたい」と式辞。

 河野知事は「『県境区間を何とか早く』と訴え、きょうの日を迎えた。事業が円滑に進むよう県も努力していく覚悟なので、地域の皆さんのさらなる後押しをお願いしたい。一日も早い全線整備に向け、しっかり環境を整えたい」。原田町長は「計画区間の現道は冬場はチェーンが必要で、218号ではもっとも走行性が低く、被災リスクが高い。完成すれば、緊急輸送ルートの確保や救命医療施設への搬送など『命の道』として、また、産業や観光振興のための『地方創生の道』として大きな役割が期待される。用地確保に全力で協力し、早期全線開通に向け努力したい」と決意を語った。

 五ケ瀬中等教育学校太鼓部「鼓魂」の8人の部員がアトラクションで勇壮な太鼓演奏を披露。高千穂中吹奏部のファンファーレが鳴り響く中、江藤拓衆議院議員や知事、女性の会会員ら12人が五ケ瀬町立保育所園児と共に中心点に杭を打ち、待望久しかった事業着手を祝った。

 最後に内倉高千穂町長が「杭打ち式が早期整備につながるよう沿線が一体となり、より一層の促進運動に努めたい」と謝辞した。

 五ケ瀬高千穂道路(五ケ瀬東IC―高千穂IC、9・2キロ)は2車線の自動車専用道路。全体延長のうち、トンネル4・6キロ、橋1・4キロ、土工3・2キロ。全体事業費は約470億円(改良費、橋梁〈きょうりょう〉・トンネル・IC費、用地補償費用など)を見込む。

【九州中央自動車道(法定路線名・九州横断自動車道延岡線)】
熊本県嘉島町―延岡市間の延長95キロ。宮崎側の北方延岡道路(13・1キロ)は27年4月29日までに開通。現在施工中の高千穂日之影道路(5・1キロ)のうち、末市―深角間(2・8キロ)は今年度中に開通予定。一方、熊本側は19年に嘉島―山都間(23キロ)に着工し、26年3月に嘉島JCT―小池高山IC(1・8キロ)が開通。小池高山IC―北中島IC(10・8キロ)が今年度中に開通予定。北中島IC―矢部IC(10・4キロ)の開通時期は未定=文中のIC名は仮称=。


◆ここからスタートだ−関係者、事業着手に喜び=

 ここからがスタート――。「五ケ瀬高千穂道路」の中心杭打ち式が行われた24日、地元の関係者は本格的な事業着手に喜びの声を上げ、早期の着工・開通に期待を寄せた。

 会場に並べられた座席の最前列で式典を見守った、五ケ瀬町道づくりを考える女性の会の周防五月会長(66)は「一つの節目を迎え、うれしいの一言」と笑顔を見せ、「これからも全線開通に向けた活動を頑張っていきたいし、開通を見据えたまちづくりにも積極的に参画していきたい」。また、同町公民館長会の松本秋雄会長(72)は「盛大な式典に出席し、道路整備が一歩ずつ前進していることを実感した」といい、「住民の一人として一日も早い着工と開通を」と期待した。

 西臼杵3町の民間16団体でつくる九州中央自動車道西臼杵利用建設促進まちづくり協議会の会長を務める高千穂町商工会の後藤和博会長(67)は「うれしい気持ちと同時にこれからがスタートという思い。(九州中央自動車道は)地域産業や観光の振興、災害時の『命の道』として重要な路線。会員団体の力を結集し、全線開通に向けた活動を進めていきたい」と話した。

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