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市町村担当者が研修−橋梁点検

本紙掲載日:2018-12-10
3面
ハンマーで打音の違いをチェックする参加者

国道10号砂田橋など−日向市

 地方公共団体の職員を対象にした橋梁(きょうりょう)点検の現場研修会が5日、日向市平岩の国道10号砂田橋などで行われた。

 主催は国土交通省延岡河川国道事務所と県土整備部道路保全課。県北各市町村の担当職員約20人が参加し、専門業者の指導で橋台や橋脚の損傷具合などを実際に点検した。

 「宮崎県道路メンテナンス会議」が、自治体支援策の一環として実施した。同会議は国や県、26市町村など県内の道路管理者が相互に連絡調整を行うことにより、適切な道路構造物の保全とメンテナンス体制の強化を目的に平成26(2014)年5月に設立。以来、市町村の職員らが県内各地の橋や道路で点検作業を行い、技術の研さんに努めている。

 現場研修に先立ち、南日向公民館で座学が行われた。建設コンサルタント会社の日本工営福岡支店(福岡市)の担当者を講師に迎え、橋梁の基本構成や種類、構造部材の名称、点検のポイントなどを学んだ後、国道10号沿いに架かる砂田橋と石田橋に移動し、点検作業を実施した。

 点検では、はしごを使って橋脚の土台部分に上り、実際にハンマーでたたいて打音の違いで疲弊具合をチェックするなどした。

 11月29日から12月7日にかけて、同省宮崎河川国道事務所管内の児湯、宮崎、都城、日南・串間地区でも同様の点検が行われている。

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