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県政の課題(1)−担い手不足

本紙掲載日:2018-12-11
1面
プログラミングで金属部品を製造する門型高速五面加工機。多多様な大小8台の同加工機をそろえる会社は、九州内でも少ないという(中園工業所)

知事選・12月23日投開票

◆年々減る新卒者の応募−人材確保へ・行政しかできない支援を=

 「知人の紹介やハローワークを通じて従業員を採用しているが本当に厳しい。新卒者の応募も年々減るばかり」。延岡市粟野名町の金属製品製造業「中園工業所」の中園洋社長(51)は、中小企業の人材確保の難しさをそう話す。

 同社は昭和49年創業。金属溶接や切削などの高い技術を基礎に、スマートフォンなどのフラットパネルディスプレイの製造装置、半導体の製造装置の組み立て、高精度部品の製造などを手掛ける。

 世界的な半導体需要による受注増と津波などの災害への備え、福利厚生の充実のため、高台のクレアパーク延岡工業団地第2工区に新工場を建設している。来年7月には操業を始める計画。人材の確保は急務だ。

 「生産効率を上げるには3交代制で機械を24時間稼働したいが人が足りない」。受注は増えているものの、「仕事を受けられずに断ることもある」という。さらに「役職者まで製造に追われて管理に集中できなくなると、仕事の非効率化や安全・品質の低下につながりかねない」と心配する。

          ▽           ▽

 人口減少に伴う慢性的な担い手不足により、全国的にさまざま枠組みによる人材争奪戦が繰り広げられている。県北地域でも県央部への大手企業の工場進出で競争は激化。立地企業が相次ぐ延岡市の人材確保も厳しい。

 宮崎労働局がまとめた平成30年度の新規学校卒業予定者の求職・求人状況(9月末現在)によると、来年3月に卒業する高校生への求人数4161人に対し、求職者数は2611人。うち県内企業への就職希望者は、さらに1523人まで減る。

 県内の就職希望者や内定者の割合は前年同月比でわずかに改善しているが、県雇用労働政策課は「中途採用を含めて人を取り合う厳しい状況。移住者やUターン者を増やす政策などと併せ、より力を入れて取り組む必要がある」と話す。

 中園工業所は、高校にパンフレットを置いて情報発信するなど人材確保にあらゆる手を尽くす。外国人研修制度はまだ利用していないが、同社は「このままだと間違いなく使うことになる」と見込み、移住者や外国人に対する住・生活環境の整備や支援、教育や医療に関する施策の充実など住みやすい地域づくりを求めている。

 「例えば、県外の就職説明会に行政の支援制度を持って参加できたら人材確保に期待が持てる。民間で頑張っても限界があり、行政にしかできない支援が必要。人材が集まる宮崎ならではの仕掛けを実行してほしい」。中園社長はそう注文を付けた。

          ▽           ▽

 県知事選挙は、無所属新人の松本隆氏(57)と同現職の河野俊嗣氏(54)の2人が立候補している。23日の投開票を前に県北の課題を探った。

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