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美々津、16年ぶり制覇

本紙掲載日:2018-12-11
9面
優勝した美々津
【決勝・美々津―財光寺A】美々津は六回1死三塁の好機に、5番白石の右越え二塁打で1点を加えた

第51回財杯旗争奪中学野球大会

◆七回に打者一巡の猛攻

 第51回財(たから)杯旗争奪中学野球大会(財光寺中学校野球部後援会主催、日向地区軟式野球連盟後援)は8、9の両日、日向市お倉ケ浜球場を主会場に行われ、決勝は美々津が昨年度覇者の財光寺Aを7―0で下し、第35回(2005〈平成17〉年)の秋大会以来、16年ぶり通算6回目の優勝を果たした。

 大会は市内の中学野球のレベルアップや、各校の交流や親睦を目的に1987(昭和62)年にスタート。今大会には日向、延岡、西都各市と東臼杵、西臼杵、児湯各郡から12チームが出場。2日間にわたるトーナメント戦で優勝を争った。

 決勝は、富島と延長八回引き分けで抽選勝ちした美々津と、旭を8―1の五回コールドで下した財光寺Aが進出。四回表に2点先制した美々津が六回表に1点、七回表には打者一巡の攻撃で4点のダメ押し点を奪って突き放した。

 閉会式で講評に立った財光寺中の井上雅典校長は、「秋の大会より成長した姿を見せてもらった。今大会を通じて大きな舞台で活躍できるよう、新チームとしてさらに新しい目標を立てて成長してほしい」と両チームのナインを激励した。

 試合結果は次の通り。

▽1回戦
大王谷・富島8―1国光原、木城4―3椎葉、富島8―0北川、美々津8―1高鍋西

▽2回戦
財光寺A7―0大王谷・富島、旭5―2木城、富島3―0妻、美々津11―0財光寺B

▽準決勝
旭   10000−1
財光寺A1133×−8(五回コールド)

美々津 00000001−1
富 島 00000001−1
(八回時間切れ引き分け。美々津の抽選勝ち)

▽決勝
美々津 0002014−7
財光寺A0000000−0
▽本塁打=安藤(美)。▽三塁打=海野直(美)。▽二塁打=安藤2、白石(美)。
[評]美々津は四回2死二、三塁塁の好機に、7番黒木冬の適時内野安打で2点先制した。六回表は1死三塁から、5番白石の右越え二塁打で1点加点。七回表には1番安藤の右越え2点ランニング本塁打を含む打者一巡の猛攻で4点の駄目を押し、逃げ切った。財光寺Aは一回裏は四球、四回と七回は安打で先頭打者が出塁したチャンスを生かせず無得点に終わった。

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