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虐待防止をアピール

本紙掲載日:2018-12-17
3面
ゴールテープを切る最終ランナーたち
「子ども虐待防止オレンジリボンたすきリレーinみやざき2018」の参加者

オレンジリボンたすきリレー

◆延岡、西都を出発−それぞれ日向へ

 「子ども虐待防止オレンジリボンたすきリレーinみやざき2018」が15日、児童福祉関係の行政や関係機関の担当者、有志ボランティアら約160人が参加して行われた。児童福祉の父・石井十次ゆかりの西都市―日向市間と、延岡市―日向市間の2コースを走ってたすきをつなぎ、子どもの虐待防止などを訴えた。

 子どもの虐待を防ぎ、明るい子育て・家庭環境を実現するための啓発活動として、行政や関係機関でつくる実行委員会が主催し、九州初の取り組みとして平成25(2013)年から続けており、6回目を迎えた。

 一行は西都市の石井十次の墓で出発式を行い、午前10時すぎにスタート。木城町、高鍋町、川南町、都農町、日向市の行程53キロのAコースと、午後1時に延岡市をスタート、門川町、日向市を通る行程25キロのBコースの各中継場所ごとに、黒色のTシャツを着たランナーたちがオレンジ色のたすきをつないだ。

 途中、沿道の観光施設や店舗に立ち寄り、啓発チラシやグッズを配る街頭キャンペーンも併せて行った。

 ゴール地点となるイオン日向店駐車場では、午後4時すぎに最終ランナーを務めた十屋幸平日向市長ほか十数人が、お互いの手を取り合いながらゴールテープを切り、ランナーやスタッフらの協力によるリレー完走を喜び合った。

 閉会式で十屋市長は「地道な活動を皆さんたちと一緒に続けることで、一人でも多くの子どもたちが虐待に遭わないように、本市としても全力を挙げて取り組みたい」とあいさつ。実行委員長の県職員東原擁慈さん(53)=同市比良町=は「このような活動を通じながらネットワークを広げ、子どもたちの明るい未来をつくり上げていきたい」と話した。

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