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活性化と意識高揚目指す

本紙掲載日:2018-12-29
2面
県自主防災組織長等研修会で講話を聞く参加者

県自主防災組織長等研修会−延岡

 平成30年度県自主防災組織長等研修会が22日、延岡市吉野町の九州保健福祉大学で開かれ、約60人が出席して自主防災に関する知識を深めた。県内全域で自主防災組織の活性化と意識の高揚を目的に、2年前から実施している。県と県防災士ネットワーク主催。

 県総務部危機管理局危機管理課の田部幸信主幹が研修会に先立ち、「研修で習ったことを持ち帰り、皆さんに伝えていただくことで地域防災力の向上をお願いしたい」とあいさつ。

 研修会は、跡見学園女子大学観光コミュニティー学部の鍵屋一教授を講師に迎え、「みんなで高める地域防災力〜地区防災計画の作りかた〜」のテーマの講演を聞いた。

 鍵屋教授は全国で発生した災害の写真をモニターに映しながら、秋田のなまはげの習慣は地元の消防団が主体となって行われ、各家庭を回ることで状況が分かり、要配慮者の情報収集に役立っていると説明。「助けが必要な方を地域で把握して全員で支えることが大事」と話した。

 講演を聞いた同ネットワーク延岡支部の高橋英俊支部長は「これまで地区で行っていた防災訓練は間違っていなかったことが分かった。これからは、訓練の参加率を上げることが重要」と話した。

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