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長期のインターンシップを

本紙掲載日:2019-02-20
3面
四本孝県教育長に、これからの本県産業教育のあり方について答申する吉田雅彦県産業教育審議会長

産業教育の在り方を答申−県の審議会

 県産業教育審議会(会長・吉田雅彦宮崎大教授、12人)は15日、これからの本県産業教育の在り方について県教委に答申した。長期インターンシップを導入するなど、産業界とさらに連携を深めながら、地域社会の発展に貢献できる人材を育成するよう提言した。

 このうち、社会情勢の変化に対してはICT(情報通信技術)利活用能力の習得などを「産業教育全体で対応する」こととし、外国人とともに働く機会の増加を見据えて外国語活用能力の向上や異文化理解の必要性も盛り込んだ。

 勤労観や職業観を養うため長期インターンシップに加え、年間を通した職場体験を教育課程に組み込んだデュアルシステム、経営者や従業員に密着して見学するジョブシャドウイングなども推奨している。

 吉田会長は「企業訪問をしたことがない学生が多く、これからは小中学校、高校でも答申の内容で深く学んでほしい」と述べ、四本孝教育長は「産業教育を充実させるとともに地域との連携を深め、学んだスキルを地元で生かしてもらうということにつなげていきたい」と応じた。

 同審議会は平成29年10月に県教委の諮問を受け、これまで審議会を4回、専門委員会を7回開くなどしてきた。

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