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神楽や餅まきでにぎわう

本紙掲載日:2019-03-05
2面
大峡神楽保存会による神楽奉納
計3回行われた餅まき

竹谷神社で春の大祭

 延岡市大峡町の竹谷神社(玉置重徳宮司)で3日、春の大祭が行われ、町内外からの人でにぎわった。同町氏子総代(山洋一代表)主催。

 今年は悪天候のため、大峡町公民館での開催となった。玉置宮司による神事の後、大峡神楽保存会(黒木弘一会長)が「鎮守」「幣の手舞」「三番荒神」など計12番を奉納。合間には3回の餅まきが行われたほか、地元婦人部によるおにぎりや赤飯、なます、カッポ酒などの振る舞いもあった。

 参拝客は、さい銭をあげたり、お守りを購入して手を合わせ、無病息災や家内安全、交通安全などを願った。

 山崎代表は、神代において後に竹谷神社が建つ場所で休息を取ったニニギノミコトが、使っていた竹のつえを地面に立てたところ、そこから逆さの竹が生えてきたという言い伝えなどを紹介。参拝客には、同町氏子総代らが用意した手作りの竹のつえが贈られた。

 同神社は明和8(1771)年の創建。大峡町の里人、三輪長右衛門が病気を患っていた際、枕元にニニギノミコトが現れる夢を夫婦一緒に見た。夢で指示された場所にあった巨石に手を触れると病気が治ったことから神社が建立され、病気平癒、家運隆盛、長旅の安全などの御利益があると伝えられている。

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