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椎葉村、小崎小を閉校へ

本紙掲載日:2019-03-11
3面

来年度末で、村議会で可決

 椎葉村議会は開会中の3月定例会で8日、小崎小学校(椎葉勇人校長、8人)を2019年度末で廃校とする村立学校設置条例改正案を、全会一致で可決した。

 小崎小は明治7年創立。過疎化や少子化の影響により、児童数は昭和38年の136人をピークに年々減少。平成28年には10人を切った。

 同村教委は昨年6月から数回にわたって児童の保護者や小崎地区住民らに説明会を実施。存続を望む声もあったが、「児童の教育環境を考えると、やむを得ない」と判断。昨年11月、廃校を容認する決議書を村に提出した。

 今年2月には、PTAや小崎公民館役員からなる閉校実行委員会を組織。記念誌の発行や椎葉小PTAとの連携、廃校後の施設活用などについて協議を進めている。

 廃校後、2020年4月から児童は、新たに運用するスクールバスで椎葉小まで通学する。

 同教委の椎葉洋平学校教育グループ長によると、「小崎小の児童数減少の問題は、地区住民内でも長年話題に上がっており、おおむね、やむなしという意見。廃校、その後の校舎活用に向けてさらに協議を進めていく」と話した。

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