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整備決定、盛大に祝う

本紙掲載日:2019-04-24
1面
重要港湾細島港16号岸壁整備決定の祝賀会

細島港16号岸壁−日向

◆関係者、整備促進への連携確認

 細島港開港70周年「重要港湾細島港16号岸壁整備決定」の祝賀会が23日夜、日向市上町のホテルベルフォート日向で開かれた。日向市、重要港湾細島港整備促進民間期成会(会長・三輪純司日向商工会議所会頭)が主催し、主催団体の関係者や来賓ら約130人が整備決定を祝い、今後の整備促進に向けての連携した取り組みを確認した。

 発起人を代表して十屋幸平市長が、16号岸壁整備決定への経緯などに触れた上で、「きょうの喜びを契機に、さまざまな方と一緒になって整備に全力を上げていかなければならない。細島港を九州の宝として育てていきたい」と述べた。

 期成会の三輪会長は「決定をしっかりと受け止めながら前へ前へと進んでいかなければならない。うれしいニュースを生かし切ることがわれわれの使命。共に力を合わせ、九州中央道も含め、喜びを一緒にして一丸となって細島港整備のために頑張っていきたい」と決意を新たにした。

 続いて来賓の江藤拓衆議院議員の代理で夫人の順子さん、鎌原宣文副知事、国土交通省九州地方整備局の稲田雅裕副局長、読谷山洋司延岡市長らの祝辞後、県土整備部港湾課の江藤彰泰課長が事業を説明、門川町商工会の安田厚生会長の乾杯の音頭で開宴した。

 同事業は、今年3月29日、官民を挙げての要望活動が結実、国交省から決定が公表された。中国や韓国など東アジアでの原木ニーズの高まりを見据え、原木の大量輸出を可能とする新たな岸壁を整備する。

 港湾改修事業として、大型貨物船が着岸できる水深10メートルの岸壁(延長170メートル)を新設し、同水深の泊地(土量37000立方メートル)、埠頭(ふとう)用地(7500平方メートル)を整備する。事業費は約25億円。事業期間は平成31年からの5カ年。15号岸壁(水深7・5メートル、同12年度完成)、17号岸壁(水深13メートル、同27年完成)と隣接することから、計560メートルの岸壁が連続し、貨物船の混雑解消などの相乗効果が期待されている。

 同港からの昨年度の原木輸出量は7万トン。4年後の2022年度には4倍強の30万トンを目指すという。

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