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地域おこし協力隊に藤原さん

本紙掲載日:2019-04-25
3面
地域おこし協力隊としての抱負を語る藤原さん

読谷山市長が辞令交付−延岡市

 延岡市は23日、地域おこし協力隊に藤原晴美さん(48)=福岡県福岡市=を任命した。藤原さんは北方町に居住し、特技を生かして地域活性化に取り組む。23日に市役所で辞令交付式があり、読谷山洋司市長が辞令を手渡した。

 藤原さんは大分県出身。福岡市内で土木設計士として働き、道路の新設や保全などに携わってきた。一方で自然体験にも関心があり、趣味のアウトドアで訪れた同町鹿川地区の自然に魅了された。「手つかずの自然が残されていて美しい。地域の人も温かく迎え入れてくれる」と25年間毎年のように訪れるようになった。

 北方町へは、子どものころから毎年連れてきているという娘と移住。「生態系を守ることが、美しい延岡を守ることになる。子育ての中で自然に触れることで命の大切さを教えてくれる」と、これまでの経験を生かして活性化に取り組む。

 読谷山市長は「藤原さんの愛情と自由な発想で発信してもらうことで伝わるものがある。活躍を切に期待しています」と激励した。

 地域おこし協力隊は、都市圏の住民が地域で生活しながらさまざまな地域活動に従事することを通じて、地域を活性化し、最終的には隊員の同市への定住・定着を目指す事業で、藤原さんの任期は最長で3年。北方町では現隊員の千秋正信さんに続いて2人目となる。

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