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幕内で初勝ち越し、やはりうれしかった

本紙掲載日:2019-05-27
1面
約500人が出席た佐渡ケ嶽部屋の祝賀会。手前があいさつする親方。後方は左から琴奨菊関、琴恵光関、琴勇輝関

琴恵光インタビュー

◆場所中に痛めた脇腹−それも自分の弱さ

 大相撲5月場所で8勝7敗と幕内通算4場所目で初めて勝ち越しを決めた琴恵光。今場所は10日目で8勝を挙げ、2桁の大勝ちも期待されたが、10日目までの取組で脇腹を痛めていたことが分かった。それでも琴恵光は、「(けがも)自分の弱さと受け止めている」と毅然(きぜん)とした態度。勝負に臨む姿勢をうかがわせた。5月場所千秋楽打ち上げ祝賀会の前に夕刊デイリー新聞社の取材に応え、今場所を振り返り、今後の抱負について語った。(3、6、7面に関連記事)

−−五月場所を振り返ってどうですか。
今場所は自分の持ち味の攻める相撲が出来ていました。相手より早く自分の形になって、落ち着いて相撲を取ることが出来た。そうすることで、相手を慌てさせたり、チャンスを生むことができました。

−−勝ち越した時の心境は。
やっぱりうれしかったです。幕内に上がってからは、なかなか勝ち越せなくて、いろんなことを考えながらやってきました。それが、良い方向につながって結果が出た。勝ち越すことを目標にしていたので、達成できたことはシンプルにうれしかった。

−−入幕通算4場所目。3場所連続の幕内でした。
立ち合いで、大きな相手にも押し込まれなくなった。その部分で対抗できれば、自分の攻撃できるチャンスが生まれるので意味は大きい。体の反応が良くなった、自然に動けるようになったのは、稽古場で意識しながらやってきたことが実ったという手応えがあります。1月、3月場所と負け越しましたが、7番勝てるならもう1番(勝てる)という気持ちはありました。

−−今場所は途中で脇腹を痛めたということで、親方が心配していました。
影響はないです。土俵に上がれば、結果は痛みのせいではなく、自分の弱さとして受け止めています。今場所、一つ一つがかみ合ってなかったことは反省していますが、動きは悪くなかったので落ち込む内容ではありません。先場所、先々場所と足りなかったことを踏まえて稽古して、今場所で勝ち越せた。もっと勝てたという気持ちもあるので、さらに考えながら稽古して、次の場所に向けて頑張っていきたい。

−−親方は、もっと上の番付でとハッパを掛けていましたが。
まだまだ上はたくさんありますが、三役を目標にしています。早くそこに近づけるように、生活も稽古も考えながらやっていきたい。もっと相手を圧倒できる相撲を取れれば、勝ち星が増やせると思う。最後まで強い気持ちで相手に向かうという、自分の良い所を土俵の上で出していきたい。日ごろからたくさんの方に応援していただいているので、感謝の気持ちを持って土俵に上がっています。これからもっと強くなるので、応援をよろしくお願いします。


◆佐渡ケ嶽親方−完成度はまだ、6割8割になれば三役で取れる

 琴恵光関について、師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)に話を聞いた。

−−琴恵光関の今場所の印象を。
ここ数場所と違って、自信を持って相撲を取っているなと思いました。大きな相手に正面から行って当たり負けしない。それが自分にもできることが分かった。日ごろコツコツとやってきたことが成果として出ている。

−−勝ち越してから厳しい取組ばかりでした。
実は、勝ち越してから、脇腹を痛めていたことが分かりました。琴恵光は自分からは言わないし、私が聞くまで言いませんでした。後半戦思うような動きができていなかったので聞いたら、「ちょっと痛めた」と。どの取組だったかは聞いていません。最後まで粘る相撲を取っていたのは、負けたくないという気持ちが前面に出ていたから。痛いだのかゆいだの言っても場所は待ってくれないし、それがプロ。そういう気持ちの力士であるということです。

−−新入幕の時、低い位置から攻めるようにとアドバイスされたと聞きました。
幕内力士はそれぞれ自分の形を磨く必要があります。琴恵光の(形の)完成度は、まだ6割ぐらい。これが8割ぐらいまでいけば、三役で相撲を取れると思っています。ただ、琴恵光は正攻法の相撲を取りますから。(それにこだわらなければ)もっといろんな技を使えると思うのですが。

−−今場所について。
前半戦はそれが出ていました。伸びしろというか、今後は大きな相手に対してどう攻めるかが課題。安易に右を差せば、相手はその上を取ってくる。上手を取らせない、うまい相撲をもっともっと磨く必要があります。

−−幕内通算4場所目でした。
精神面で強くなりましたね。新入幕の時は、なかなか自分の相撲を取り切れないし、悩んだり迷いがあったようです。堂々と相撲を取れるようになったのは一つの成長。それに自分を鍛えるのが好きです。弟子に「琴恵光どこに行った?」と聞くと「ジムです」と返ってくる。もちろん休むべき時はしっかり休んだ上で、自分の時間を見つけて熱心にトレーニングしています。それがプロとしてあるべき姿だと思います。

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