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談話室−一人でも多くの人に

本紙掲載日:2019-07-26
3面

8月に公演、オペラ「ラ・ボエーム」

 「本番まで1カ月を切り、練習も佳境に入ってきています。演技や演奏はもちろん、豪華な舞台衣装やびっくりするような舞台装置の仕掛けなども一緒に楽しんでいただきたい」と話すのは、来月公演を行う市民参加のオペラ「ラ・ボエーム」(全4幕、原語上演=字幕付き)の渡邉行守実行委員長(64)=写真右=、オペラを中心に県北の文化活動を支援している「ひむかオペラ賛助会」の岡野徹会長(80)=同中央=、同賛助会の河野裕子副会長(68)=同左=。

 「ラ・ボエーム」はプッチーニ作曲の名作オペラで、ロマンチックで美しい音楽が紡ぎ出す、若者たちの愛と青春の物語。県北ゆかりのソリスト、合唱団、オーケストラなど総勢約130人が出演し、8月11日に延岡公演、同18日に宮崎公演を行う。市民参加の〃ひむかオペラ〃としては2年ぶり第4弾の大舞台。宮崎公演は初の挑戦となる。

 渡邉実行委員長と河野副会長は「出演者も張り切って練習に励んでいます。何と言っても観客あっての舞台です。一人でも多くの人に見ていただきたい」。岡野会長は「この物語に出てくる若者たち、つまりボヘミアン(=ラ・ボエーム)を受け入れる社会は、多様性を認める社会であり、これからのまちづくりに必要とも言える。そういう視点から鑑賞していただいてもおもしろいのでは」と話した。

 11日は午後2時から延岡市の延岡総合文化センター大ホール、18日は午後2時から宮崎市のメディキット県民文化センター演劇ホール。

 チケットは指定席4千円、一般自由席3千円、学生自由席(高校生以下)千円。未就学児は入場できない。当日は各500円増し。延岡総合文化センターなどで扱っている。

 問い合わせは、のべおか文化事業団(電話0982・22・1855)、県立芸術劇場(電話0985・28・3208)へ。

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