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創部72年目の歓喜

本紙掲載日:2019-07-30
7面
富島は4回、松浦が右へ2点本塁打を放つ
7回無死一塁、好捕し併殺に仕留める右翼手の内山

第101回全国高校野球選手権宮崎大会・富島サイド

◆まだ通過点甲子園1勝へ

 九回2死走者なし。高いファウルフライが上がった。一瞬静まりかえる球場。1、2、3…。三塁手安藤陸が落ちてきたそのボールをがっちりとキャッチした。「よっしゃー!」。富島ナインは泣いて、笑って、狂喜乱舞した。創部72年目。甲子園への扉をこじ開けた瞬間だった。「本当にすごいですね、この子たちは」と霤津亟篤帖真の強さを見せた選手たちに最大級の賛辞を贈った。

 準決勝までの4試合中、3試合で2桁安打を放ってきた強力打線が〃大一番〃を派手に飾った。三回に黒木剛が豪快な一発を右へ放つと、四回には主将の松浦。「『松浦に回せ』の声が聞こえた。何としてでも打ってやろうと思った」と2死二塁で初球の直球を振り抜き、右ポール際へ。「(バットの)先っぽで微妙な当たりだったが、入ってくれて良かった」。今大会、チーム全体で1本もなかったアーチを序盤に2本もかけ、結局この試合も11安打を浴びせた。

 全5試合のチーム打率は3割3分9厘、1試合平均得点は6・2点にも上った。実力発揮の裏にあったのはメンタル面の充実だ。「積極的に振りにいけたことと、ベンチから打てる雰囲気を作れたことが結果につながった」と松浦。ベンチでは「いいね!」など常に前向きな言葉が飛び交い、どんな時でも暗い表情した選手はいなかった。小貫論は「何か失敗した時でも、本来なら雰囲気が落ちるところを『いいね!』で盛り上げることができた」と〃効果〃を強調した。

 プレーで、声で、チームを引っ張り続けた松浦は「このチームは1年生大会で優勝して始まった。それで過信してしまったり、ミスを恐れて消極的になったりしてなかなか勝てなかったが、この大会は積極的に突っ走っていけた」と言葉に力がこもった。

 しかし、まだ通過点にすぎない。大会前から言い続けてきた目標がある。「甲子園1勝」。ナインは試合後のインタビューでも、しきりにその言葉を口にした。「(甲子園が決まったのは)うれしいが、僕たちの目標はまだ達成されていない。気を緩めることなくやっていきたい」と松浦は言い切った。新たな歴史を刻んだチームのゴールはまだ先にある。

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