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5試合、自責点ゼロ−黒木拓馬

本紙掲載日:2019-07-30
7面
5試合四二イニングを投げ防御率0・00の黒木拓

第101回全国高校野球選手権宮崎大会・球音

◆完璧に投げ抜いたエース

 富島の快進撃を支えたのは、間違いなくエースの黒木拓だ。全試合をほぼ1人で投げ抜き、自責点はなんとゼロ。安定感抜群だった。「(こんな内容を)全く想像していなかった。ビックリ」。自分でも驚くくらいの投球を最後の夏に披露し、歓喜の中心で右腕を突き上げた。

 準決勝まで2完投(1完封)を含む33イニング、437球を投げてきた絶対的右腕。決勝でももちろん先発した。「体はそこまでだるくはなかった」というが、「暑くて四回ぐらいからずっときつかった」。宮崎の夏が容赦なく体力を奪っていった。

 最速143キロの直球も、この試合は1度も140キロを超えず。それでも「球速が出ないことは分かっている。制球重視で、どんどん打たせて行こう。(捕手の黒田)直人のミットに投げ込むだけ」と仲間を信じ、自分を奮い立たせてマウンドに立ち続けた。

 味方もこの力投に応えた。七回無死一塁では右翼手の内山大夢が前に落ちそうなライナー性の打球をダイビングキャッチし、すかさず一塁に投げて併殺を完成。八回には遊撃手の松浦がヒット性の当たりに飛びついてアウトを奪った。黒田直人の盗塁刺もあった。「すごくうれしかった。励まされた」。

 苦しい中でも冷静さは失わなかった。「相手打者の目先が変わるかもしれないし、制球も良くなる」と七回からは意識して腕を下げて投げた。効果は十分。直球がナチュラル変化するなど以降は安打を許さず。散発4安打、135球で完封した。

 昨年11月に右肘をクリーニング手術。その間に「とにかく手首と指先を強化した」。得意のスライダーと直球のキレを磨くため、ボールの回転数を増やす努力をした。結果は如実に表れ、回転数が200〜300ほど増加。今大会ではスライダーがまともに捉えられることはなかった。

 一皮も二皮もむけた背番号1は、昨春のセンバツに続く2度目の甲子園のマウンドに向け、「持ち味のインコースの直球とキレのあるスライダーを投げ込みたい」と大舞台を楽しみにしていた。

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