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八重原延岡線の門川町区間で一部が開通

本紙掲載日:2019-09-20
1面

国県道整備状況を県議会で報告

 瀬戸長秀美県土整備部長は19日の県議会9月定例会一般質問で、県道八重原延岡線の一部区間が今年度開通することなど、県北の国県道の整備状況を報告した。安田厚生議員(自民、東臼杵郡区)に答えた。

 同県道については、2017年度までに門川町阿仙原地区―国道388号間の未改良区間300メートルで用地取得が完了したため、同区間の一部を開通すると説明した。

 国道503号は18年4月時点で、県内延長約36キロのうち約18キロの整備が完了。諸塚村中心部―飯干間は特に交通に支障がある区間から順次進め、現在は鶴野工区と宮之元工区の計2キロを2車線で整備中という。

 一方、飯干峠のトンネル工事については「必要性を十分認識しているが、多額の費用を要するため現時点で見通しを立てるのは難しい状況」と答弁。「まずは事業中箇所の早期完成に向け、しっかり取り組みたい」と理解を求めた。

 国道388号は同月時点で、県内延長約142キロのうち約87キロの整備が完了。今年7月には美郷町の日平バイパスを含む約3キロが開通し、今年度から門川町の松瀬工区を含む約4キロを事業化するなど3区間で整備を進めていると述べた。

 「地方が生き残っていくために道路改良は最重要課題」などと訴える安田議員に対し、瀬戸山部長は「引き続き必要な予算の確保に努め、国県道の整備にしっかりと取り組んでいく」と応じた。

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